第1回 TAKIBISM CAMP 行ってきた




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!カナモです!

今更感は若干ありますが、2022年12月に参加した「TAKIBISM CAMP」の様子を紹介したいと思います。

色々と忙しくしていたので、キャンプ自体1年以上ぶりでした。

第一回TAKIBISM CAMP

第一回TAKIBISM CAMP

まずはイベントの概要について、簡単に紹介します。

TAKIBISMとは

アウドドア用品の卸会社「UPI(アンプラージュインターナショナル)」のアドバイザーである寒川一さんと、香川県の鉄工所「槇塚鉄工所」の槇塚登専務とのコラボによって生まれたブランド。

無骨で渋いだけでなく、機能性もしっかりと考慮されたモノづくりで、アウドドア派の心をガッチリ掴んでいる。

特にシンプルかつ使い勝手の良い「フライパンディッシュ」は、入荷と同時に即完売というレベルで大人気。

『クラフトマンシップ』という言葉がこれほど似合うブランドもなかなか無い。

そんなTAKIBISMが初めて主催したキャンプイベントが、今回紹介する【TAKIBISM CAMP(タキビズムキャンプ)】というわけです。

これはもうワクワクしかないですよね。

開催地は、香川県の山手側に位置する「オキオリーブガーデン」で、青々と茂るオリーブの木の間にテントを張るという貴重な体験ができました。

ここの一角に、TAKIBISMの工房もあり、試作品の展示や新製品の販売も行っているようです。

会場づくりに気合を感じる

会場には特設ステージがあり、フライパンディッシュ料理コンテストや、JAZZの演奏など、色々な催しで会場を盛り上げてくれていました。

因みに今回の参加組数は20組ほどだったんですが、許可をとってないので写真には残していません。

勝手に載せるのは色々アウトなんで、僕のレポートでその雰囲気を掴んでいただけると嬉しいです。

オリーブの間にテント

会場がオリーブ園ということもあって、各テントはオリーブの木の間に張るという感じでした。

この良さは、実際に体験しないと伝わらないかもしれませんが、最高です。

僕は結構早めに到着したんでいい場所が取れましたが、オリーブ園自体に平地がそこまで多くないため、結構な斜面にテントを張っている人もいました。

仕方ないとはいえ、そこは今後の課題ではないでしょうか。

まぁでも雰囲気は最高ですよ。

場所が高台なので、遮蔽物のないパノラマビューで、かなり遠くまで見渡せました。

こだわりのテントがいっぱい

先に言っておきます。

写真はありません。

何故なら当ブログへの掲載許可を取り忘れたからです。

でもほんと色んなテントで各自思い思いのんびりと過ごしていましたよ。

自作のパップテントを張っている人、ヘルスポートのバランゲルドームでゆったり寛ぐ人、山岳テントでミニマルに楽しんでいる人、ペット連れで参加し、悠々と散歩している人などなど。

僕は夫婦2人で参加したんですが、だいぶ前に抽選で当たったサバティカルのギリアを張りました。

カナモ的キャンプスタイル

無骨ファミキャン?

はい、これが今回の我がテントです。

大量の荷物を持ち込むのは好きじゃないんで、最低限+αくらいの物量に抑えています。

テーマは「EASY&無骨キャンプ」で、ファミキャンの中にブッシュクラフトの要素をてんこ盛りにしたようなサイト作りにしてみました。

写真手前のコーヒー豆の袋に、薪を入れています。

派手な色は一切使用せず、自然に馴染むカラーリングを意識しました。

ホルモンうどん作った

岡山県北部民の魂

会場には主催者であるUPIの方が来ていて、TAKIBISMの焚き火台と、ダーラムのグリドルをなんと無料で貸し出していました。

僕も自分で別の焚き火台を持ってきていたんですが、せっかくなのでお借りすることに。

そして僕が通っていた高校のある岡山県津山市の名物『ホルモンうどん』を作りました。

ホルモンうどんに絶対欠かせないのが、地元で売っている「若田のたれ」という味噌だれです。

これを使わないホルモンうどんなんて、ミッキーのいないディズニーランドみたいなもんです。

それはもうただの千葉ランドです。

味は勿論最高でしたよ。

僕は昔から焼き肉でも焼きうどんでも、若田のたれです。

ホットサンド激ウマ

キューバサンド風

数年前からマイブームの『キューバサンド風ホットサンド』を作ってみました。

ポイントはパンの表面にバターを塗る事と、マスタードをたっぷりブッ込む事です知らんけど。

要するに、美味しければそれが正義です。

コーヒータイム

ケトルといえばやっぱこれ

食後はやっぱりコーヒータイムです。

イーグルプロダクツのケトルを薪の上に直接乗せて、お湯を沸かします。

この方が熱源に近いんでお湯が早く沸くし、なにより無骨でかっこいい。

今回はコーヒーセットを簡略化するため、豆は事前に家で挽き、すぐにドリップできる状態にしました。

焚き火を囲んでじゃんけん大会

今回のメインイベントといっても過言ではない『じゃんけん大会』に参加しました。

なぜメインなのかというと、TAKIBISM・UPIそれぞれから、じゃんけんの勝者に豪華なプレゼントが大量に用意されているからです。

TAKIBISM新商品の中華鍋、フライパンディッシュ、槇塚鉄工所の専務が趣味で作った灰皿、UPIのナイフなど、数えるのが億劫になるほど沢山の景品が用意されていました。

そして僕もいくつかゲットしました。

メタルマッチつきのナイフ

モーラナイフの中でもちょっと変わった、メタルマッチが本体に収納できる『コンパニオンスパーク』というモデルです。

メタルマッチって結構無くしがちなんですが、これなら使用後すぐに収納できるんで、紛失の可能性は下がりますね。

荷物に入れ忘れることも防げそうです。

これは激レア!

続いて、試作品として作った、TAKIBISMのフライパンディッシュ(中)ステンレスモデルです。

現在も商品化には至ってないようなので、実際世界に数枚しかない、超激レア品なんじゃないでしょうか?

なんか使うのがもったいないので、しばらくは高いところに飾っておきます。

名作はここから生まれた

最後は、槇塚鉄工所の専務が実際に使っていた木槌です。

この木槌でTAKIBISM製品を作っていたと思うと、なんか神話の武器みたいな神聖さを感じます。

グングニルとかロンギヌスとかゲイボルグとかアキレウスとかルーとか。

全部槍。

じゃんけんに夢中になり、写真は取り忘れました。

第2回も行きたい!

今後の開催については未定だそうですが、もし第2回TAKIBISM CAMPが開催されるなら、是非また行きたいと思える、とても素敵なキャンプイベントでした!

朝もコーヒーから

楽しいキャンプで飲むコーヒーは最高ですよ。

現場からは以上です。




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