全部合わせて3万円以下!超低予算で揃えるキャンプグッズ




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

いやほんとキャンプって良いですよね。

現代人に足りてない「自然との一体化」を感じることができますもんね。

キャンパーもだいぶ増えてますし、夏休みは子供達とキャンプなんて家族もかなり多いです。

 

でも正直なところ、キャンプってめっちゃ金かかります。

キャンプサイトに支払う費用は仕方ないですが、なんせキャンプ道具の値段がね…

 

キャンプが大衆化することによって、どうしても持ってるアイテムのブランドや価値を見せびらかしたくなるもんです。

でも今一度「自然と一体化」というキャンプの本質を思い出して欲しいと感じています。

そこにブランドやステータスなんて必要ない筈なんですよ。

 

と言うわけで、超低予算で揃えるキャンプグッズをひと通りズラッと紹介したいと思います。

季節は春〜秋の3シーズン、スタイルはソロキャンプに特化した内容でお送りします。

 

超低予算で揃えるキャンプグッズ

knife

テント

これより安いテントは沢山ありますが、テントだけは安すぎるものを回避するべきです。

と言うのも、2〜3000円で売られているようなドーム型テントはポールの強度が極端に低いので、初めての設営でポールが折れてしまう可能性もあります。

それに防水性能が低く、小雨でもテント内部に浸水することも。

 

僕も実験的に2000円のテントを買って実際にキャンプした事があるんですが、ポールはミシミシ言うし、2時間程の雨でも浸水しました。

 

ワイルドなスタイルでキャンプしたい人は、インナーテントを使わずにフライシートでフロアレスシェルター化するのもおすすめです。コットを併用すればかなり快適ですよ。

 

シュラフ(寝袋)

3シーズンだと薄すぎるシュラフはしんどいんで、これくらいがちょうどです。

シュラフ(寝袋)には化学繊維のものとダウンのものがあります。

ダウンシュラフは軽量&コンパクトですが、水に弱く値段も高いです。

化学繊維のシュラフは少しかさばるし重いんですが、水に強いし値段も控えめです。

今回のテーマには化学繊維のシュラフがピッタリですね。

 

シュラフマット

キャンプでの睡眠の質はシュラフマットによって決まると言っても過言ではありません。

安いシュラフマットは、ダントツでこれがおすすめです。

 

このタイプのマットとしては、サーマレストのZLITEsolというのが1番メジャーですが、8000円くらいします。

でも値段4倍する割に機能的には大差ないんですよね。

 

焚き火台

キャンプファイヤーのないキャンプなんて、それはもうただの防災訓練です。

但し直火でキャンプファイヤーできるところは少なく、大抵は焚き火台が必要です。

 

この焚き火台ならコンパクトに収納できるし、直火禁止の場所でもキャンプファイヤーを楽しむことができます。

僕も使ってますが、かなり良いですよ。

 

チェア

アウトドアチェアの大定番ヘリノックスを模倣したALPRANGの折りたたみチェアです。

正直に言うとヘリノックスの方が良いに決まってます。

でも値段差ほどの違いがあるかと言われると、そうでもなかったりします。

なので「ヘリノックスじゃなくても良い」という人にはこの辺がおすすめですね。

 

あと耐荷重150kgと言うと「体重150kgでも大丈夫なんか!?」と思われがちですが、これは恐らく静荷重での許容範囲で、座ったり立ち上がったりする瞬間は体重よりも遥かに大きな負荷がかかっています。

実際は体重90kg位までじゃないでしょうか。

コンパクトさを求めないのであれば、キャプテンスタッグのチェアもおすすめです。なんせ安い。

 

クッカー

簡単な料理であれば、1人用としてはこれくらいのサイズ感がちょうど良いです。

しかも1000円程度の値段でクッカー2個と蓋まで付いてますからね。

コスパは抜群です。

 

ガスストーブ

登山ではガス缶の上に直接取り付けるタイプのストーブがよく使われていますが、イマイチ安定性に欠けます。

このストーブなら脚が広いので安定感は抜群です。

勿論前者に比べて多少はかさばりますが。

 

ナイフ

アウトドアナイフと言えばOPINELが定番です。

ナイフ初心者にも扱いやすく、切れ味も良く、何より安いです。

 

当然ながらナイフは研ぐスキルも必要になってくるんですが、このナイフなら練習台として遠慮なく使えます。

サイズが色々あるんですが、おすすめのサイズは#8です。

錆が気になる人はステンレスモデルが良いでしょう。

 

ランタン

キャンプには明かりが必要です。

僕は焚き火の明かりと予備でヘッドライトがあればいいんですが、これは一般的とは言えないですからね。

 

ランタンはLED、オイル、ガスなど色々ありますが、携帯性と明るさ、色合いなどを考えると、やはりガスランタンが1番です。

おすすめはLixadaのランタンです。

コンパクトで明るさも十分です。

 

テーブル

ソロキャンプだとそんなに大きなテーブルは要りません。

MotomoのローテーブルならHELINOXタイプのチェアでも使いやすい広さと高さです。

ロールタイプなんで、収納サイズも小さくて持ち運びやすいです。

 

まとめ

camping

最低限これだけあればキャンプは十分に楽しめます。

これら11点のアイテムを全部まとめて買うと、合計で27,867円です。

とんでもなく安いですよね。

有名ブランドのテントひと張り分にすらなりません。

 

勿論安ければ安いほど良いというわけではありません。

耐久性や機能性は価格と比例することが多いですから。

でも今回紹介したアイテムは、普通に使う分には何の問題もないレベルです。

 

キャンプグッズは、ブランド志向をやめればこんなにも安くなるよって話でした。




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