【船浮】陸の孤島と呼ばれた町

西表島の手付かずの自然を歩いた強烈な4日間が終わり、静養のため西表島の大原にある”島時間”というゲストハウスに2泊程お世話になりました。

そして今日は大原から白浜まで歩き、そこから船で船浮に移動することにしました。
勿論まさやんと一緒に。

今回は舗装路をひたすら歩くだけなので、遭難や滑落などの危険は全くありません。
しかし距離が問題で、大原から白浜まで50km以上あります。

勿論バスなどの交通手段はありますが、折角なら歩いて色んな体験をしたいと思いました。

但し十数kgの荷物を背負って白浜まで1日で歩くのはかなり厳しいため、途中で一泊して行程を2日に分けることにしました。

大原港を出発

image

ここ数日天気も安定しているので、意気揚々と大原港を発ちました。
身体のコンディションも上々で、荷物は重いけど足取りは軽いです。

image

仲間橋にはイリオモテヤマネコの石像が立っていました。

image

逢えたらいいなぁ…

image

昼食をとって暫く歩いていると、電線にカンムリワシがとまっていました。
距離があったので写真はボヤケてますが、かなりの迫力でした。

そしてレンタカーで観光中の女子がすれ違いざまに手を降ってくれ、こちらも満面の笑みで手を振り返しました。
こういう一瞬の素敵な出逢いも旅の醍醐味です。
今日もいい夢見られそうです。

ここまでで既に3時間半歩いています。

image

休憩がてら、由布島(ゆぶじま)に渡る牛車乗り場に寄ってみました。ゆったりとした時間が流れています。

自販機でコーラを飲んで元気ハツラツでここを後にしました。

出発直後、道路脇の林の中から猫の鳴き声が聞こえました。
姿こそ見えませんでしたが、2人で「今の絶対イリオモテヤマネコやで!」「そうだよね!」と盛り上がり、テンションは最高潮に達しました。

またもやトラブル続き

しかし順調なのもこの辺りまで。
2人とも猛烈に足裏が痛くなり始めました。
特に僕はクッションの薄いトレイルランニング用のシューズで歩いていたため、両足の拇指球あたりと右足の踵に1円玉位の水ぶくれができてしまいました。

これ以上水ぶくれを大きくさせないように皮膚に穴を空けて溜まった水を出し、靴もサンダルに履き替えてみましたが、もうめちゃくちゃ痛いです。
歩く度に足裏を針で刺されたような痛みが走ります。

image

そしてトラブルは続き、直後にザックのショルダーストラップが千切れました。

image

これはパラコードを使って直しましたが、調整が出来ないので身体にフィットせず、荷物が余計に重く感じます。

まぁ使い捨てと割り切って通販で激安で買ったザックなので、逆によくここまで頑張ってくれたと思います。
ありがとう激安ザック。

それでもこの状態で更に1時間半程歩きましたが、日が落ちて来たので道路脇の邪魔にならない所を探してキャンプをしました。
終始快晴だったので、星がとても綺麗でした。

2日目

二人とも足に水ぶくれを抱えてまともに歩くことができなくなったので、仕方なくバスを利用することに。

image

バスに乗り込み、あっという間に白浜に到着です。
文明とは残酷なものです。

image

あっという間に白浜に到着しました。
白浜は日本最西端のバス停です。

image

そして船に乗って船浮へ。

船浮

image

船浮は西表島の北西部に位置する半島で、周辺の地形の兼ね合いで陸の孤島と呼ばれている場所です。

image image image image

しかしだからこそ、ここには他の土地には無い素晴らしい魅力があります。

船浮に来て本当に良かったです。
ボロボロの足の痛みなど吹っ飛んでいきました。

西表島に来た際は是非船浮へ行ってみて下さい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です