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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
現在8月上旬、猛烈な暑さに嫌気が差しているところです。こんな暑い時期の登山では、如何に涼しくできるかというのが至上命題です。
一般的に勧められているのが、速乾素材のベースレイヤー(肌着)とシャツなどのミドルレイヤー(行動着)の重ね着だと思います。
標高が2,000mを超えるような高山ではそれが1番適しているのは間違いないですが、1,000m程度の山での重ね着は暑すぎる!と思います。そこで、1枚で着られる登山向きのTシャツを色々と探しました。
その結果、機能と値段両方の面で1番良いと思ったものを紹介したいと思います。
NIKE DRI-FIT
登山メーカーのTシャツが山に向いているのは当然なんで、わざわざ紹介しようとは思いません。しかも地味に高いんですよね登山メーカー。
僕が持ってるミレーのTシャツは5千円しました。勿論機能は良いですが、Tシャツは消耗品なんで、毎回5千円も出したく無いのが本音です。
色々試している内に、ナイキのTシャツが非常に優秀という結果に至りました。
このTシャツはDRI-FITという技術を使っていて、早い話が極薄・速乾というものです。
写真でもわかるように、下の青い色が上のTシャツから透けて見える程です。なので、白無地を着る勇気はありません。
使用している素材は100%ポリエステルです。ポリエステルは、ナイロンなど他の繊維に比べて吸水性が低いので、汗などの水分を生地に溜めることなく素早く発散します。アウトドアに適した化学繊維と言えるでしょう。
生地もかなり薄いため、ガンガン汗を発散します。生地が薄いということは、パッキングサイズもかなり小さくできるので、山にはピッタリのTシャツです。
右が普通の化学繊維のTシャツで、左がDRI-FITのTシャツです。違いは明らかですね。
そして何より安い!通販で買えば、2,000円程度で買えてしまいます。性能はむしろミレーのTシャツよりも上なのに、値段は半額以下。お得感4倍です。
僕はもうこれ以外に夏用Tシャツを買う気はありません。
因みにサイズ感ですが、僕は身長170cmで体重58kgですが、Sサイズでピッタリです。ユニクロで着るサイズをひとつ落とした程度で丁度良いと思われます。
そして半袖Tシャツ1枚の時は、極力アームカバーなどで露出した腕を保護した方がいいです。肌を露出させると危険が増すだけじゃなく、汗の発散も遅くなります。
僕は若干腕が長いらしく、アームカバーはLサイズで丁度でした。
わしゃオランウータンか。
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