最新記事 by カナモ (全て見る)
- 第1回 TAKIBISM CAMP 行ってきた - 2023.3.9
- 結局、Goal zeroは優秀なLEDランタンて話 - 2023.1.26
- 100均アイテムだけで作る1000円防災ボトルで災害に備えよう! - 2022.4.16
どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
キャンプは夏だけのアクティビティではありません。
それぞれの季節ごとに違った楽しみ方ができる、1年通して楽しめるものです。
とは言え、やはり真冬のキャンプは敬遠されがちです。
でも気温に合った寝袋を用意すれば、冬のキャンプも楽しい時間になるよ、というのを説明したいと思います。
冬キャンプは寝袋が超重要
理由は言わなくても分かると思いますが、寝袋の選択に失敗すると、最悪死ぬからです。
風邪で済んだらラッキーです。
人間は深部体温が35℃を下回ると、低体温症になり、27℃で凍死します。
油断してると、夏場でも低体温症で死ぬ可能性も十分ありますよ。
つまり冬場はもっとシビアになる必要があるってことです。
冬キャンプにおすすめの寝袋
具体的にどの寝袋がおすすめなのかを、2つのパターンで紹介していきます。
冬用シュラフにする
大抵の人はこのパターンを選んでいます。
真冬の寒さでも快適に過ごせる寝袋を、ひとつだけ用意する方法ですね。
おすすめなのは
- モンベル ダウンハガー800#2
- イスカ ダウンプラス ポカラX
- ナンガ オーロラ500
このへんです。
-3℃くらいまでなら快適に眠れるんで、東北や北海道などの寒い地域や、標高1,000mを超えるような場所じゃなければ大体いけます。
但し女性は気温が0℃以下になるとしんどいと思います。
というのも、女性は男性よりも体感温度が3〜5℃低いと言われています。
なので、もう1ランク暖かい寝袋を用意した方がいいでしょう。
レイヤリングする
僕はこっちの方式を採用しています。
秋冬用の寝袋の中に夏用の寝袋を入れて使う方法です。
冬用の寝袋を真夏に使うと暑すぎるんで、結局夏用の寝袋を別で用意することになりがちです。
夏用と秋冬用をうまく使えば、最小限&低コストで通年快適に過ごせます。
僕はモンベルのアルパインダウンハガー800#3と、イスカのエア130Xのレイヤリングをしてます。
多分この組み合わせが1番良い。
まとめ
寒い時期や寒暖差の激しい時期のキャンプでは、如何にして快適な睡眠を得るかと言うのが重要な課題になります。
逆に言うと、それさえ完璧なら、あとが多少お粗末でも楽しい時間を過ごすことができます。
やっぱり家でも外でも、睡眠の質はほんとに重要ですよね。
コメントを残す