失敗すると死ぬかも?冬のキャンプにおすすめな寝袋はこれ




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

キャンプは夏だけのアクティビティではありません。

それぞれの季節ごとに違った楽しみ方ができる、1年通して楽しめるものです。

とは言え、やはり真冬のキャンプは敬遠されがちです。

でも気温に合った寝袋を用意すれば、冬のキャンプも楽しい時間になるよ、というのを説明したいと思います。

 

冬キャンプは寝袋が超重要

理由は言わなくても分かると思いますが、寝袋の選択に失敗すると、最悪死ぬからです。

風邪で済んだらラッキーです。

人間は深部体温が35℃を下回ると、低体温症になり、27℃で凍死します。

油断してると、夏場でも低体温症で死ぬ可能性も十分ありますよ。

つまり冬場はもっとシビアになる必要があるってことです。

 

冬キャンプにおすすめの寝袋

具体的にどの寝袋がおすすめなのかを、2つのパターンで紹介していきます。

冬用シュラフにする

大抵の人はこのパターンを選んでいます。

真冬の寒さでも快適に過ごせる寝袋を、ひとつだけ用意する方法ですね。

おすすめなのは

  • モンベル ダウンハガー800#2
  • イスカ ダウンプラス ポカラX
  • ナンガ オーロラ500

このへんです。

-3℃くらいまでなら快適に眠れるんで、東北や北海道などの寒い地域や、標高1,000mを超えるような場所じゃなければ大体いけます。

但し女性は気温が0℃以下になるとしんどいと思います。

というのも、女性は男性よりも体感温度が3〜5℃低いと言われています。

なので、もう1ランク暖かい寝袋を用意した方がいいでしょう。

 

レイヤリングする

僕はこっちの方式を採用しています。

秋冬用の寝袋の中に夏用の寝袋を入れて使う方法です。

冬用の寝袋を真夏に使うと暑すぎるんで、結局夏用の寝袋を別で用意することになりがちです。

 

夏用と秋冬用をうまく使えば、最小限&低コストで通年快適に過ごせます。

僕はモンベルのアルパインダウンハガー800#3と、イスカのエア130Xのレイヤリングをしてます。

多分この組み合わせが1番良い。

まとめ

寒い時期や寒暖差の激しい時期のキャンプでは、如何にして快適な睡眠を得るかと言うのが重要な課題になります。

逆に言うと、それさえ完璧なら、あとが多少お粗末でも楽しい時間を過ごすことができます。

やっぱり家でも外でも、睡眠の質はほんとに重要ですよね。

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