【生きるか】登山で水を確保する方法【死ぬか】




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

登山において1番大事なのは、無事に下山することです。そのためには様々な危機を想定して、それに対処できるだけの準備をする必要があります。

その最たるものが補給、特に水分ではないでしょうか。テントやシュラフが無くても、状況によっては死にません。しかし、どんな状況でも水が無ければ死にます。

 

持って行く量

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しかし、いくら水が必要だからといって、日帰り登山に5Lも持って行くのはやりすぎです。大事なのは、最低限必要な量がどれ位なのかを知ることです。

登山に必要な水分量は「体重×行動時間×5」という式で計算できます。

例えば体重50kgの人が5時間登山をするのに必要な水の量は「60×5×5=1500cc 」ということになります。勿論季節によって必要な量も変わるので、夏場はこれに+1L位の余裕が欲しいところです。

日帰り登山なら持っていく水の量は知れてますが、何泊もする登山では、必要な量の水を最初から背負って行く訳にはいきません。

全行程が50時間かかる場合、60×50×5=15000ccテント泊装備と一緒にしたら、総重量20kgを軽く超えます。こんなもん50時間も背負えるか!

なので、途中の水場などで補給しながら登るのが一般的です。

 

水の補給方法

しかし、いつも都合の良いタイミングで綺麗な水が補給できるとは限りません。水も尽きかけ、あたりに綺麗な水場も見当たらない。そんな時はどうすれば良いのか?

簡単です。飲めるかどうか分からない水を補給すればいいんです。

「アホかそんなもん飲んだら身体壊すやろ」と思われた方。…その通りです。ならば飲めるようにすればいいだけです。

早い話、浄水器を使う訳です。最近の浄水器は優秀で、エキノコックスなどの寄生虫はもちろん、大腸菌や塩素までも取り除いてくれます。

 

その中でも特にオススメなのが「スーパーデリオス」という携帯浄水器です。

僕も使ってるんですが、この浄水器は非常にコンパクトで使いやすく、他に比べて値段も安いので、かなり重宝してます。

ここで一句。

水分は
計画的に
準備しよう

もしもに備え
スーパーデリオス

世捨てびと心の短歌




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