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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
夏場の登山で気になる事のひとつと言えば、「ニオイ」です。登山靴はどうしても蒸れるし、汗も出るので服の臭いも気になります。
雨が降ったらレインウェアを着ることになりますが、いくら透湿性が良くても、体から発散される汗や蒸気でインナーはビショビショ、ということもよくあります。勿論靴も同じ状態になります。
山から降りて食事に行く時、座敷は避ける人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな登山のニオイを抑える簡単な方法を3つに絞って紹介したいと思います。
アルコールスプレーで消臭!
そもそも何故ニオイが発生するのかという事ですが、汗や皮脂で皮膚に付着している雑菌が繁殖するからです。
だったら除菌すればニオイは消えます。そして除菌に1番効果的なのはアルコールです。
制汗スプレーやボディシートという手もありますが、香料と汗のニオイが混ざって余計変なスメルを発することもありますし、ボディシートはゴミにもなります。僕は夏場の登山では、いつもキッチンアルコールをスプレーボトルに入れ替えて使っています。休憩時にスプレーしておけば、ニオイはかなり抑えられます。
制汗クリームで丸一日無臭!
いちいちアルコールスプレーで何度も消臭するのが面倒な場合、制汗クリームが絶大な力を発揮します。色々試した中で、僕の1番のお気に入りは「ラヴィリン フットクリーム」です。
このクリームの良い所は、消臭力もさることながら、1度塗ったらその効果が1週間続くということです。まぁメーカーは1週間と言ってますが、現実的には3〜4日程です。
夏場の縦走で出発前にラヴィリンフットクリームを足に塗っておけば、その効果が下山まで続きます。僕は夏場の登山はこれが無いと不安でたまりません。勿論普段使いもできるので、ニオイが気になる人もならない人も、1つ持っておけば汗をかくのが怖くなくなります。
ラヴィリンはフットクリームだけじゃなくアームクリームもあるので、ニオイの主な発生源である足と脇の両方の対策がバッチリ出来てしまいます。
騙されたと思って1度使ってみて下さい。個人差はあるにせよ、かなり改善される筈です。
こまめに靴を脱ぐ
「アルコールとかクリームとかそんな女々しいモン使いません」と言う人は、とりあえずこまめに足や脇を通気させて下さい。
休憩の度に靴を脱げは、ニオイもだいぶ抑えられます。足の血流も回復するので、疲れ方もかなり違います。
まとめ
辛辣な言い方になりますが、ニオイは意外と自分では気づきにくいものです。そして強烈なニオイは、もはや兵器です。細菌兵器です。
平和憲法の国である日本に居る以上、細菌兵器は持たないほうが良いと思います。
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