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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
僕は今非常に怒っています。
誰に対してかと言うと、キャンプ場にゴミを不法投棄して帰るゴミ野郎共にです。
もくじ
キャンプブームとその弊害
ここ数年間、キャンプをはじめとしたアウトドアアクティビティが人気を集めています。
それ自体はとても良い事だと思っています。
しかし、残念ながら利用者のマナーはそれに追いついていません。
名古屋庄内緑地公園のピクニック広場に昨日使われたと思われるBBQグリルと生ゴミが捨てられカラスに荒らされてる。
言葉が汚くて申し訳ないが、こういうクズどものせいで、今全国各地のキャンプ場が閉鎖され、公園もキャンプ禁止になってくんだぞ。2度とBBQすんな。自分の部屋に生ゴミばら撒いてろ。 pic.twitter.com/gvBFj1UKET
— 長嶺圭一郎(今年30.4kg肉焼いた/本職プロモーター) (@ungaiizo) May 18, 2019
これを見てどう思われますか?
言葉を濁さずな言うのであれば
「二度と来んなクソゴミ野郎共が」
と僕は思います。
丁寧に言うなら
「廃棄物の御方々におかれましては、大変心苦しくはありますが、御逝去あそばされては頂けませんでしょうか?」
です。
アウトドア好きが増えるのは嬉しいですが、こう言う輩も比例して増えるのは、環境意識の低さ故でしょうか。
ゴミ野郎共の特徴
僕が色々と調査してきた中で、ゴミを捨てるゴミ野郎たちには共通点があることを発見しました。
勿論、これに当てはまっていてもちゃんとゴミを処理しているナイスガイ達もいます。
なのであくまでも個人の見解という事で。
と言うか、殆どの人はゴミをちゃんと処理してるんで、ろくでもない奴らは少数派です。
中規模の団体
ゴミを捨てるのは、人数の影響もあります。
ソロキャンパーでゴミを捨てる人はあまりいないように感じています。
理由としては、ソロだと勢いづいたり調子に乗ったりしないからです。
それにソロキャンパーは自然を愛している人が多いですし。
ゴミを捨てる時には集団心理が働きます。
赤信号みんなで渡れば怖くない理論ですね。
人が増えると罪の意識も分散され、「これくらいなら捨ててもええやろ」という気持ちになり、その考え方を全員が共有した結果、大量のゴミを捨てて帰るわけです。
僕の体感的には、10人前後の団体にその傾向が強く見られると感じてます。
30人や40人の大きな団体になると、逆に冷静になるのか、率先してゴミを片付けはじめる人が出てきます。
それに、そんな大きな団体の全員がクズ野郎という可能性も低くなりますしね。
アウトドア初心者
アウトドアの知識やスキルが皆無で、いかにも初心者という人の方が、アウトドア慣れしている人よりも格段にゴミ野郎率が高いです。
不法投棄されたゴミを片付けるのは、その場所の管理人、他のキャンパー、善意の第三者です。
ゴミ野郎共は、捨てたゴミが自分で歩いてゴミ箱に行くとでも思ってるんでしょうかね?
それに初心者は使い捨てタイプや安い道具を揃えがちです。
それ自体は悪いことではありませんが、「安いし片付けるのも面倒やし、捨てて帰ろ〜」という目的で、不法投棄を前提とした馬鹿共が一定数いるんです。
アウトドアの格好じゃない
これは若干僕の偏見もあるかもしれませんが、アウトドアに適した服装の人は、大抵ちゃんとゴミを処分しています。
その一方で、チョココロネみたいな金髪巻き毛で魔女のようなやたら長いネイルの女性とか、わけのわからん文字がいっぱいプリントされてるTシャツとつま先の尖った奇特な靴の男性とか、そういった感じの如何にもアウトドア向きじゃない格好の人は、ゴミの不法投棄をする傾向があると見てます。
あくまでも例えばって話ですよ?
でも僕は、その人の性格は普段と違う場所に行く時の服装で、ある程度分かると思っています。
ドレスコードというのはそのためにあるものですからね。
TPOに合わせた格好が出来ない人は、モラルも低い(場合がある)と言うのが僕の考えです。
そんな奴らはゴミと一緒に溶融炉に放り込んで、せめてアスファルトとして役に立って欲しいです。
お前のせいでキャンプ場が閉鎖しとんねん
まぁそんなこんなで、ゴミ野郎共のせいで全国のキャンプ場が閉鎖に追い込まれています。
【改善見込めず】ゴミ、路駐、電柵の破壊…兵庫のキャンプ場で迷惑行為が相次ぎ一時閉鎖https://t.co/EGoin0uU5s
ごみの放置や芝生での直火などが後を絶たず「管理者の負担が増大」し閉鎖。再開のめどは立っていない。 pic.twitter.com/6DvaliPtGb
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 5, 2018
ここは関西にある「大野アルプスランド」という所なんですが、ゴミ野郎共のせいで閉鎖されています。
一部のアホのせいでキャンプ場が閉鎖されるのは、悲しい事ですね。
因みに僕は無人島体験をやってますが、もし被体験者で無人島に故意にゴミを捨てるようなヤツがいたら、荷物全部剥ぎ取って置いて帰ります。
無料キャンプ場の危機
当然ながら、ゴミ野郎共は無料キャンプ場にわんさか湧き出てきます。
何故なら、年に1・2度のキャンプやBBQにお金をかけたくないという理由です。
それに有料キャンプ場には管理人が常駐していることが多く、ゴミを捨てると注意されるかもしれないと思っているからです。
無料キャンプ場は、地域住民や自治体の善意によって運営されています。
当然ながら、それ自体に報酬が発生するわけではありません。
そしてゴミの処分はタダではありません。
つまり、無料キャンプ場にごみを捨てると、管理している人・団体が大きく損をするわけです。
なので、ゴミ野郎共のせいで閉鎖しているのは、無料キャンプ場ばかりです。
しかもゴミ野郎共は「どうせ年に1回しか行かんし、閉鎖されても関係ないわww」とか思ってるわけですよ。
本当に腹立たしい限りです。
細かく切り刻んで再生紙に混ぜてやろうか!
最後に
最後になりますが、この記事を見ているゴミ野郎共に、僕のメッセージを届けたいと思います。
ゴミはリサイクル出来ますが、ゴミ野郎はリサイクル不可です。
ホリエモンロケットに乗せてスペースデブリにしてやろうか。
[…] 世捨て人カナモ 「キャンプ場にゴミ捨てんなこのゴミ野郎が!」 […]