超軽量&超コンパクトな「自作焚き火台」でキャンプファイヤー

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

もう何度書いたが分かりませんが、キャンプファイヤーはロマンです。今回はキャンプファイヤーをどこでも出来るようにするため、コンパクトな焚き火台を自作してみることにしました。

アイテムの自作は誰でも1度はやったorやってみたいと思ったことがあると思いますが、ネット上で紹介されてるものは「こんなん作れるか!」と感じてしまう物も多いです。

なので、今回の自作で意識したのは、「誰でも簡単に作れる」「軽量・コンパクト」という点です。

キャンプファイヤー好きな人もそうでない人も、是非見てって下さい。

 

焚き火台を使う意味

そもそもなんでキャンプファイヤーに焚き火台が必要なのかという点ですが、まずはそれについて説明したいと思います。

「そんなもん無くても直接地面でやったらええやんけ」という意見もあると思います。直火オッケーの場所ならそれでも良いんですが、場所によっては、と言うか大抵の場所は「直火禁止」です。

その理由としては以下のようなものが考えられます。

  • 植生保護
    そこに自生している植物を守るため、直火禁止にしている場所があります。
    そこでキャンプファイヤーをすると、当然ですが周囲の植物は焼けてしまいます。
  • 山火事防止
    その場所でキャンプファイヤーをすると、火があたりに燃え移って火事になる可能性があるので、直火禁止ということもあります。
    山火事を起こすととんでもないことになります。絶対に避けましょう。
  • 管理者の気分
    これはまぁ半分冗談ですが、本当にそういう場所もあります。
    あたりに燃える物も無いし、植物も生えてない。強いて言うなら地面が炭で汚れたり掘り返されたりするのが嫌という理由でしょう。
    確かに炭を放置したり穴を戻さないような、マナーの悪いキャンパーは残念ながら居ます。
    そういう人が居なくならない限り、直火オッケーな場所は増えないでしよう。

まぁこんな感じです。しかしキャンプファイヤーをしたいという情熱は、そんなものでは消えません。だからこそ、地面で直接火を起こさない焚き火台は、キャンパーにとって必須アイテムな訳です。

 

用意するもの

campfire-parts

前置きが若干長くなりましたが、本題に入ります。自作の焚き火台を作るにあたって、まずは準備する物を紹介したいと思います。

普通の金網でも良いんですが、使えるように加工する必要が出てくるので、焚き火台の交換用メッシュシートがベストです。これならわざわざ加工する必要も無いので、DIYが捗ります。結構安く売ってるのも良い点ですね。

今回は、今持ってる焚き火台の網を流用することにします。

直火禁止の場所でも使える軽量&コンパクトな焚き火台

2016.06.16

ペグ

焚き火台を支える足になるので、長くて頑丈な物が良いです。

スノーピークの鍛造ペグ(ソリッドステーク30)なら条件を満たしてるんですが、なんせ1本の重量が180gもあるんで、ザックに入れて持ち運ぶには重すぎます。値段も高いし。そこで、似たような形状でソリッドステークよりも軽くて安いものを探しました。結果、ホームセンターに売ってる「ロープ止め」が最適だと判断しました。長さが数センチ短くなりますが、まぁ問題ないです。

campfire-peg

重量が71gで、ソリッドステーク30(180g)の半分以下です。そして1本の値段も約80円で、ソリッドステーク30(約450円)の1/5以下です。安い。

勿論強度も全く問題ないです。なんせロープ止めなんで。

S字フック

ペグと網を繋ぐのに使います。網に薪を乗せるので、ある程度の強度が必要になります。1番楽なのは針金を使って固定する方法なんですが、針金だと何度も繰り返して使うと強度が落ちてキャンプファイヤーの途中で千切れる可能性があります。

ディスプレイ用のワイヤーフックであれば、強度も高いし長さの調節が可能なんで、網のテンションを均一にかけることが出来ます。が、なんせ高いんで却下。

S字フックなら数百円で済むし、頑丈で何度でも使えるので、今回はS字フックを使うことにしました。

campfire-hook

1個あたりの重量は7gで、重量の計算に入れなくてもいいくらいの軽さです。値段も4個セットで200円程度です。

これで全てのアイテムが揃いました。全部新品で買うとして、かかる費用は約2,300円となりました。どう考えても安いでしょこれは。しかも超コンパクトに収納出来るので、ザックに入れて持っていくことすら可能です。

 

自作焚き火台の組立て方

では実際にこれでキャンプファイヤーをやってみたいと思います。

まずは組み立て方から紹介します。

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まずはペグを1本打ちます。このペグを基準にして、他のペグも打っていくことになります。

ペグを刺す地面のコンディションは非常に重要です。柔らかい場所に刺すと、組み立て段階では大丈夫だとしても、薪を乗せるとその重みで抜ける可能性もあるので。

1度刺したらペグを軽く揺らしてみて、緩む気配が無ければ大丈夫でしょう。1本目のペグにS字フックをかけ、網と連結します。この時に何度か軽く引っ張って、網が脱落しないかを確認した方がいいです。火を点けた後に外れると悲惨なことになるので。

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次は対角線上のペグの位置を決めます。この時に網を張り過ぎるとペグが抜ける可能性があるので、少したわむ程度に張ります。この方が灰も網の中心に集まりやすく、片付けが楽です。2本目のペグと同じ要領で、残りの2本も打ち込んで網と接続します。

DIY-campfire

これで自作焚き火台の完成です。めちゃくちゃ簡単でしょ?多分これ以上簡単には出来ない筈です。

 

Let’s キャンプファイヤー

早速これでキャンプファイヤーを敢行したいと思います。ワクワクが止まらない。とめどない。

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まずはそのへんに落ちてる落ち葉に火をつけます。焦っていきなり大きな薪に火をつけてはいけません。ていうかつきません。葉→小枝→細い薪→太い薪の順で火を大きくしていくのが、結果的に1番効率的です。

火は育てるもの…ではありません。火は愛でるものです。

愛をもって火と接しましょう。そうすると火も心を開いてくれる筈です。

「ワケわからんわ」と思っているそこのあなた!やればわかるから。

人間は火と会話できるんだもん!ほんとにしたんだもん!嘘じゃないもん…(となりのトトロのメイ風に)

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まぁそういうことなんで、徐々に木を太くしていきます。ここまで火がつけば、消えることはまずありません。

DIY-campfire

本来なら更に太い薪をくべるところなんですが、今回は写真撮影のためだけに焚き火をしたので、ここまででやめておきます。

 

後片付けも楽

薪がすべて燃え尽きるのを確認したら、片付けを始めます。

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いい感じに燃え尽きてます。

「燃えたよ・・・真っ白に・・・燃え尽きた・・・真っ白な灰に・・・」
という薪の声が聞こえてきそうです。

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網の下に灰は全く落ちていません。超シンプルな構造ですが、焚き火台としての性能はかなり良いと言えます。

灰は決められた捨て場所があるならそこに捨て、何もないなら草木の生えてない地面を掘って埋めましょう。ここで注意点ですが、埋めるのは灰であって炭じゃないです。炭は灰に比べて自然に還りにくいです。

 

まとめ

DIY-campfire

植生保護や森林火災防止もあって、キャンプファイヤーには極力焚き火台を使ったほうがいいです。しかし市販の焚き火台はデカい・重い・持ち運びにくいなど、なにかと大変です。なので今回は、僕が考えうる限り1番コンパクトで持ち運びやすい焚き火台を自作してみました。

結果的には大成功です。今後もこの焚き火台は色々な場所で活躍してくれることでしょう。

最後にひとこと。

キャンプファイヤー最高!!

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