移動時間も楽しむ!自転車キャンプのおすすめアイテム




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

今回は自転車で移動時間も楽しむキャンプスタイルの提案をしたいと思います。

 

僕はアウトドアが大好きです。登山もキャンプもブッシュクラフトも。でも僕がこれらを始める前は何をやってたのか、みなさん夜もぐっすり眠れるくらい気になってることと思います。

お答えしましょう。僕は自転車に乗ってました。

ピストバイクに始まり、ロードバイクをガッツリ3年、その間にマウンテンバイクも少々。特にロードバイクに関しては、仲間のメンテナンスも一手に引き受けていたのでメンテナンススキルもあります。

そして色々あって登山やキャンプに鞍替えしたんですが、よく考えたら自転車でもキャンプできるな、という当たり前の事に気付きました。

そういうわけなんで、自転車キャンプの装備を紹介したいと思います。

 

自転車キャンプの醍醐味

「車で行ったら楽でええやん。」と思ったそこのあなた、人生損してますよ。

自転車キャンプの醍醐味はやはり「移動の楽しさ」にあると思います。

車でキャンプ場まで行くのは楽でいいですが、その旅路に想い出は大して残せません。しかし自転車キャンプなら「あの登り坂がしんどかった」「あの道は風が気持ちよかった」「他の自転車キャンパーと仲良くなった」など、オートキャンプでは絶対に味わえないものがたくさんあります。

運動不足の解消にも一役買ってくれますしね。

キャンプ場で泊まることだけがキャンプじゃありません。家に帰るまでがキャンプです。その点自転車キャンプほどワクワクするものはないんじゃないでしょうか?

 

自転車選びが超重要

当然ながら、自転車キャンプで重要なのは「どの自転車を選ぶか」という点です。ママチャリは車体が重すぎる上にキャリアを後付けしにくいので論外です。

ダントツでおすすめなのはGIANTのグレートジャーニーです。

出典:GIANT(http://www.giant.co.jp/giant17/bike_datail.php?p_id=00000061)

日本縦断してるようなガチの自転車乗りに選ばれ続けてNo.1です。ソニー損保の比じゃありません。綾鷹も真っ青です。

ライディングポジションが楽なんで長距離走っても疲れにくいし、サイドバッグが標準装備なんで、後から買い足す必要もありません。

そして荷物をたくさん積んでも自転車が壊れないよう、フレームは太めでタイヤのスポーク本数も多いです。悪路も想定して、ブレーキは泥詰まりを起こしにくいカンチブレーキです。

更に荷物を積んだ事を想定して、ギア比は軽めから高速域まで幅広く対応しています。その分1速毎の負荷の差は大きくなりますが。まぁレースをするわけじゃないんで問題ないでしょう。

他にもブロンプトンという折りたたみ自転車を使う人や、マウンテンバイクに乗ってる人もいます。

 

装備は重量と収納サイズ重視

自転車で持ち運べる荷物は、量もサイズも制限があります。なのでオートキャンプで使うような大きなテントは持ち運べません。自転車キャンプの装備は収納サイズが命です。

テント

おすすめなのは山岳テントです。

風や雨に対して強い上、登山用ザックに収納できるよう軽量・コンパクトに設計されてるので、自転車でも十分持ち運べます。

ダンロップの2人用テント「VS20」はかなり良いですよ。

僕もこのテントのOEM製品を使ってるんですが、設営のしやすさや耐久性・耐候性は抜群です。

【LBS20】軽量・コンパクトな2人用山岳テントはこれがオススメ!

 

最近流行ってるのはハンモックですね。地面から離れてるから床冷えしないです。

代表的なのはヘネシーハンモックです。コンパクトに収納できるし、包まれるような感覚で快適に眠れます。

但しハンモックの特性上、設営場所は限られるし、冬はめっちゃ寒いです。

 

シュラフ

真夏は必要ない場合もありますが、その他の季節ではシュラフが必要です。

収納サイズを重視してダウンシュラフにした方が何かと捗ります。

気温が10℃位までならイスカのエア130X、0℃までならモンベルのダウンハガー800#3あたりが良いでしょう。

但し女性はそれらよりも1ランク上の物を用意しないと、寒くて眠れない可能性があります。目安としては対応温度-5℃くらいで考えておいた方が無難です。気温が10℃なら5℃まで対応のものを、0℃なら-5℃まで対応のものをといった感じですね。

ドライバッグ

スマホ・パソコンなどの電子機器や衣類など、雨で濡らしたくないものはドライバッグに入れて携行しましょう。防水=空気も入り込まないということなんで、衣類を入れて圧縮することもできます。

透明なバッグなら中身がすぐに確認できるので、何かと便利です。

ウッドストーブ

キャンプファイヤーのないキャンプなんて、それはもうただのオシャレな家出です。

自転車キャンプでも、キャンプファイヤーがないことには始まりません。そしてそんな時に役立つのが、コンパクトなウッドストーブです。

これなら殆ど荷物にならないんで、手軽に持ち運べてどこでもキャンプファイヤーです。

軽量なチタン製で、錆びる事もありません。勿論調理にも使えます。

【120g!!】ソロキャンプならVARGOのヘキサゴンウッドストーブが最強【チタン】

クッカー

ソロキャンプのクッカーは、アルミ製のものがおすすめです。米も炊けるし重量も軽いし、何より安いです。

このクッカーなら袋ラーメンも作れるサイズなんで、殆どのシチュエーションに対応できます。

ガスをスタッキングする場合、直接入れるとクッカー内部が傷つくんで、ハンドタオルなどでガスを包んでから入れてください。

ストーブ

ウッドストーブはクッカーにススがついて手が汚れやすく、燃料の薪が必ず手に入るとも限らないんで、そんな時はガスストーブの出番です。

コンパクトで軽量なストーブはこれ一択です。なんせ世界最小&最軽量ですからね。

僕も2年ほど愛用してますが、特に壊れることなく使えてます。

但し大きいクッカーだと安定性と耐久性が不安なんで、あくまでもソロ用です。

【U.L.スタイル】超軽量&超コンパクトなガスストーブ

レインウェア

自転車は自動車と違い、移動中の雨も考慮しなければなりません。でも普通のレインウェアだと、自転車の前傾姿勢では腰の部分が濡れてしまいます。

レインウェアにしては珍しくストレッチ性の生地を採用しているので、ジャケットの腰部分がずり上がりにくく、雨の中でも走ることができます。耐水圧も10,000mmなので、そこそこ強い雨でも大丈夫でしょう。急な雨の備えとしては最適です。

あと天候に関わらずヘルメットも準備してください。ヘルメットの雨対策は100均のシャワーキャップで充分です。

折りたたみチェア

キャンプサイトでゆっくりとくつろぐには、リラックスできるチェアが必要です。HELINOXのチェアワンが大定番ですね。

しかしここでは同社の「グラウンドチェア」をすすめしたいと思います。重量・収納サイズ共にチェアワンよりも小さくなってるんで、自転車で持っていくには最適ですよ。

 

まとめ

とりあえず思いつく限り必要なアイテムをズラッと並べてみました。足りない分に関しては、気づき次第追記していきたいと思います。

あなたも自転車キャンプで新たな楽しみを見つけて見ませんか?




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