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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
アウトドアで大切なのは、なにもアイテムや知識だけじゃありません。爪の手入れも大切です。いやほんまに。
僕は長期間のキャンプでは必ず爪切りを持って行くんですが、使うのは貝印の爪切りと決めています。
今回は貝印の爪切りが如何に素晴らしいかをみなさんにお伝えしていきますね。
アウトドアは爪の手入れが大切
アウトドアでは、薪を拾ったり、テントを張ったり、とにかく何をするにも指先を酷使します。なので爪をちゃんと切ってないと、簡単に割れて痛い目をみることになります。
僕は以前、爪が割れたのに気付かずテント張って、テントのインナーメッシュに引っかかってメッシュも爪もパックリ割れたという痛い経験をしてるんで、爪の手入れの大切さは身に染みてます。
深爪手前くらいがちょうど
爪切りの大切さは分かってもらえたかと思いますが、実際どの程度まで切れば良いのかピンとこない人もいると思います。
結論から言うと、深爪手前くらいでちょうどです。
僕は毎回、爪の白い部分が殆ど見えない状態にしています。爪の白い部分は、言うなれば指先からはみ出した余白です。余白があると汚れが溜まりやすく不衛生ですし、石や木を持った時に当たって割れてしまうことがあります。
完全な深爪にしてしまうとダメなんで、そのギリギリ手前がアウトドアにはベストだと確信しています。
爪切りは貝印一択
そうは言っても爪切りって結構めんどくさいんですよね。僕も元々爪切りは好きな方じゃなかったんです。
しかし貝印の爪切りを使い出してからは、爪を切ること自体が楽しくなりました。
僕が使ってるのは「type005」というコンパクトなモデルです。
貝印の爪切りは他にも種類がありますが、このサイズ感が気に入ってます。他の奴は持ち運ぶには少し大きいんですよね。
100均の爪切りと何が違う?
貝印を使いはじめる前は、100均の爪切りを使ってました。正直なところ、爪を切るという点ではこれでも十分です。
でも何故貝印の爪切りが良いのか。
最大の違いは、当然ながら切れ味です。100均の爪切りは強い力で無理やり爪を潰しながら切るような感じですが、貝印の爪切りは刃が爪にスッと入っていきます。
これは実際に使ってみた人じゃないとピンとこないかもしれんが、同じ「パチン」という爪切り音でも、両者の質は天と地ほどの差があります。
さらに貝印は刃の耐久性にもこだわっています。
刃のエッジ同士が直接ぶつかるとすぐに磨耗して切れ味が落ちてしまうんで、切れ味を保つために刃がほんの少しズレています。ハサミと同じで、せん断力を利用して切っているということでしょうかね。
まとめ
最も原始的な道具である手を酷使するアウトドアでは、予期せぬ怪我を防ぐために爪の手入れを忘れずに行ってください。
そして手入れするなら貝印の爪切りを強くおすすめします。
今度は下のペッチャンコで超コンパクトな爪切りを買おうかと思ってます。コンパクトなのは良いことですからね。
次のサバイバル生活までには揃えとこ。
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