「ナイフ 研ぎ方」の答えはここにあります【切れ味抜群】

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カナモ
アウトドア大好きな自称「世捨て人」。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨て人」のカナモです!

今まで「ナイフ 研ぎ方」と検索してきたあなたに、僕なりの答えをお伝えしたいと思います。

キャンプやブッシュクラフトではナイフを如何に有効活用するかが大きなポイントになります。

そしてナイフのポテンシャルを最大限発揮させるためには、常にナイフの状態を良好に保つ必要があります。

というわけで、今回はアウトドアに欠かせないナイフの研ぎ方を色々と紹介していきます。

ナイフは切れ味が命

ナイフは基本的に「切る」という動作に特化した道具です。

つまりナイフは切れ味が命です。

刃が鈍いと余計な力が入ったり、刃先が滑ったりして、手をザクッとスライスしてしまう可能性が高くなります。

切れないナイフと女子高生の団体ほど危険なものはないですからね。

ということで、良く切れるナイフにするための「一子相伝世捨てびと流ナイフの研ぎ方」をみなさんに伝授したいと思います。

基本の砥石は#1000と#3000

鋼材にもよりますが、角度の付け直しや欠損の修復など大掛かりな研ぎでなければ、砥石の番手は#1000と#3000で十分です。

僕はスエヒロの「キッチン両面砥石#3000/#1000」を使ってます。

安い割に良く研げます。

#1000の方は磨耗が早いんで、そこだけが難点ですが。

研ぎ方

sharpening

まずは砥石を水に10分ほど浸けます。

砥石に水分が浸透してないと、綺麗に仕上げることはできません。

砥石によっては水に浸ける必要のないものもあるので、そこは製品の説明に従いましょう。

砥ぐ際には、砥石が動かないように濡れた雑巾やゴム板などを下に敷きます。

スエヒロの砥石はゴムの台座つきなんで不要です。

sharpening

刃の角度に合わせて、まずは#1000の砥石で研いでいきます。

研ぎで1番重要なのは角度を固定することです。

角度がブレていると、研げば研ぐほど切れなくなります。

ここで手を抜くと細かい番手にした時に苦労するので、しっかり研ぎましょう。

もう一つ重要なのは、研ぎ汁を絶対に洗い流さないことです。

研ぎ汁が乾いてきたら水を足しながら研いでください。

sharpening

次は更にキメ細かい#3000で研ぎます。

sharpening

#3000で研ぎ終わると、刃はこんな感じになります。

研ぎムラが目立ってしまってるので、正直そんなに上手くいってません。

まぁこれでも紙は余裕でサクッと切れますけどね。

なんなら毛も剃れます。

研いでるのはMORA KNIV(モーラナイフ)のbushcraft survival blackなんですが、スカンジグラインドで研ぎやすいナイフです。

オールインワンな超おすすめアウトドアナイフ【MORA KNIV Bushcraft Survival Black】

鏡面仕上で更に鋭く

普通はここまでの研ぎで十分なんですが、僕は更に切れ味と耐久性を求めて「鏡面仕上げ」までやりたいと思います。

鏡面仕上とは、その名の通りブレードを鏡のようにツルッツルに磨くことなんですが、こうすることによって刃は最高レベルの切れ味になり、尚且つ耐久性と耐食性も上がります。

使うのは「#6000の砥石」「自作の革砥」です。

sharpening

まずは#6000の砥石で微細な凹凸を消していきます。

使ってる砥石はキングの「S-1」です。

sharpening

この段階でもかなり綺麗になりました。

でもここからが鏡面仕上げの重要なポイントです。

sharpening

これは僕が自作した「革砥(かわと)」です。

木材に革を貼り付け、床面に研磨剤(ピカール)を染み込ませただけのものなんですが、その効果は抜群です。

革砥は砥石とは違い、ブレードをバック(背)の方に向けて研ぎます。

エッジ(刃)の方にスライドしてしまうと革が一瞬でダメになるので要注意です。

自作革砥に興味のある人は以下の記事を見てみてください。作り方を詳しく書いてます。

革砥(かわと)は牛革とピカールで簡単に自作できる!!

sharpening

研ぎ上がりました。

どうでしょうか。

僕の大好きなドクターペッパーがハッキリと写っています。

ドクターペッパーはコーラの5倍美味いですよね。あとルートビア。

セカンダリーベベルで耐久性アップ

ここは好みにもよりますが、僕はセカンダリーベベル(マイクロベベル)をつけています。

セカンダリーベベルとは、エッジの先端だけ角度を変えて研いでいる部分のことです。

エッジの角度が広がるということは、切れ味を悪くする代わりに耐久性が上がるということです。

だた切れ味に関しては、極端な角度をつけなければ、違いがわかるほど鈍くなるということはありません。

セカンダリーベベルをつけておくと、なんとなく「あれ?刃持ちが良くなったかな?」と感じられるくらいには、刃持ち良くなります。

どうしても面倒であれば、この工程は省いても問題ないとは思います。

まとめ

以上が、切れ味抜群になるナイフの研ぎ方でした。

どんなに良い鋼材を使った高価なナイフでも、切れなければただの鉄クズだということを忘れないでください。

最後に大事なことをひとつ。

ナイフ研ぎで大事なのは、方法ではなく結果です。

どんなに変わった研ぎ方をしていたとしても、切れればそれが正義です。

でも、成功しやすい研ぎ方というものは存在します。

僕はこの方法でよく切れるナイフに仕上げることができているので、これもまた正義ってことです。

【ホーニング】ナイフを研ぐのに必要なのは砥石台と修正砥石

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