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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
最近はコロナによる自粛等の影響であまりキャンプや登山に行けてないんですが、そろそろ再開したいなと思ってます。
ところで私事ですが、最近誕生日を迎えました。
それ自体はまぁどうでも良いんですが、誕生日プレゼントを色々と頂いたので、その中のひとつ「FIREBOX G2」というのを紹介したいと思います。
FIREBOX G2
いわゆるウッドストーブというやつです。
もう4年くらい「これ欲しいなぁー。けど地味に高いなぁ。」と思ってたアイテムなので、実際に自分が持ってるというのは感慨深いです。
FIREBOXのG2と言えば、ブッシュクラフトの定番焚き火台と言えるポジションのアイテムで、使い勝手や耐久性に定評のある良品です。
まずはカタログスペックをまとめたいと思います。
サイズ | 12.7×19cm |
収納サイズ | 0.95cm |
素材 | ステンレス |
重量 | 907g |
付属品 | ファイヤースティック2本、グリルプレート(灰受け兼用) |
サイズ的にはソロでのブッシュクラフト向きですね。
次はFIREBOX G2の特徴などを細かく紹介していきます。
超多彩な使い方
FIREBOX G2最大の特徴は、使い方の幅広さにあります。
たった3種類のパーツでここまで自由度を高くできるのかと、感動すら覚えます。
全部文字つきで紹介するとかなり長くなるので、以下写真だけでサラッと紹介します。
たった4つのパーツでここまで自由自在に形を変えることが出来ます。
ファイヤースティックを差し込む場所を調整すれば、更に使い方の幅が広がるでしょう。
本当によく考えられた構造ですね。
高い耐久性
数あるウッドストーブの中でも、FIREBOX G2ほど耐久性の高いものは中々無いでしょう。
ステンレスの厚みは1.2mmで、熱や物理的な力による変形に強いです。
薄くて軽いウッドストーブは沢山ありますが、大抵は熱によって変形し、きちんと収納出来なくなったり歪んで使いにくくなったりします。
その点ではFIREBOX G2ほど信頼性の高いものはないですね。
当然、厚いということはそれに比例して重量も増加します。
これはデメリットではありますが、長いこと使うには仕方ない部分でもあります。
キャンプの途中で使えなくなる焚き火台なんて絶対嫌ですし。
因みに、本体・グリルプレート・ファイヤースティックの厚みはそれぞれ違います。
特に荷重のかかりやすいファイヤースティックはかなり厚めに作られていて、耐久性は抜群です。
オプションパーツで更に多彩な使い方
今回はFIREBOX G2本体のみなんですが、オプションパーツも魅力的です。
アクセサリーキットと言うものが別売りであるんですが、これを使えば使い方の幅は数倍に広がります。
僕もそのうち買おうと思ってます。
最初からフルセットで欲しい場合は、そっちを購入したほうがお得ですね。
FIREBOX G2 まじおすすめ
今までいろんな焚き火台を使ってきました。
それぞれ良いとこ悪いとこは違いますが、共通して言えることが1つあります。
それは、焚き火台は厚さが重要という事です。
どんなに低くても360℃、高温になれば1300℃にも達する焚き火の熱に耐えるには、ある程度の厚みは必須です。
薄すぎると歪みや穴あきなどが発生して使えなくなります。
その点FIREBOX G2は同サイズの焚き火台の中ではかなり分厚いので、長く使えるのは間違いないです。
焚き火台のみに限定して言うなら、軽さは正義ではないと僕は思っています。
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