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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
新型コロナによる自粛期間で、新たな趣味やスキルを身につけた人も多いんじゃないでしょうか?
僕はルービックキューブができるようになりました。
今まで1面すら揃えられなかったけど、今では最速1分5秒で6面揃えられます。
でも今回はそんな話をしたいのではなく、もう一つハマったものがあるので紹介したいと思います。
それはミシンです。
カナモ、ミシンに没頭
ミシンって、めちゃくちゃ面白いんですよ。
材料と設計図(脳内)だけ揃えれば、大抵のものは作れますからね。
僕のミシン経験は、せいぜい学生の時の授業とか、実家でちょっと使ってた程度なんですが、久しぶりにミシン使ったらどハマリしました。
僕が使ってるミシンは2万円前後の入門用的なものですが、それでも今のところスペックには満足しています。
流石に分厚い帆布とか使うようになったらパワー不足になるかもしれませんが、その予定は無いのであと数年はこれで楽しめそうです。
欲を言えば、フットペダル式のミシンならもっと楽に縫えるかなと感じています。
最近の作品一覧
現在までに色々と試行錯誤しながら作ってきたんですが、その一部を紹介したいと思います。
ミシン歴数ヶ月の初心者なんで、あまりクオリティは期待しないでください。
マスク
この時期絶対必要なのがマスクです。
でも使い捨てマスクは勿体ないし、市販の布マスクは好みのデザインが無かったり息苦しかったりするので、自分で作ることにしました。
生地はリネン(麻)100%です。
吸湿性・通気性が良く、マスクに最適な素材なんじゃないかと思っています。
自作マスクと言えば立体マスクのイメージが強いですが、僕はそれよりもプリーツマスクの方が好きなんで、あえてこのデザインにしました。
色はOD(オリーブドラブ)で、アウトドアとの親和性が高いです。
エコバック
ハードタイベックで作ったエコバッグです。
正直これは失敗作ですね。
2020年7月1日からレジ袋の有料化が始まったんで、勢いで作ってみました。
失敗したと感じたのは、そもそも生地にハードタイベックを使ったのが間違いでした。
折りたたんで収納できるようにしたんですが、生地の性質上どうしても小さくならず、このエコバッグを持ち運ぶためのバッグが要るんじゃないかと思うくらいです。
せめてソフトタイベックで作ればよかった。
出来ればシルナイロンが良いですね。
ボトルホルダー
これはめちゃくちゃ気に入ってます。
誕生日プレゼントにフェールラーベンの「Ulvo Hip Pack Large」をもらったんですが、下部にあるベルトに何かつけられないかなと考え、ボトルホルダーを取り付けることにしました。
生地はマスクに使ったリネンです。
結露しても乾くのが早いんで、ボトルホルダーとしてちょうど良い素材でした。
底部分は敢えて開けて、中身が確認できるようにしてます。
ボタン式のベルトを取り付け、本体のベルトループにしっかりと固定できるようにしました。
ボタン式ベルトの色もミリタリーぽくて気に入ってます。
いつかこれで登山しようと思ってます。
ショルダーバッグ
今までは普段使いでもバックパックだったんですが、最近「あれ、ショルダーバッグのほうが便利じゃね?」と思うようになり、せっかくなんで自分でも1から作ってみることにしました。
材料は余ったハードタイベックです。
軽量&高い防水性があり強度も十分なんで、ショルダーバッグの素材としては適していると思います。
内部には小物用のポケットを2つつけています。
これがあるのと無いのとでは使い勝手がかなり変わるので、ここは妥協せずに作りました。
サイズ感としては、少し大きめにしています。
シンプルなデザインなんで、せめて大きさで存在感を出そうとした結果です。
粗はあるものの、思ってたよりも高いクオリティで作り上げることが出来ました。
と言っても作りたかっただけで、実際にこれを使用する予定は今の所ありません。
完全に自己満足ですね。
まとめ ミシンは楽しい
アウトドア業界でも、自分のギアを自分で作る、いわゆるMYOG(Make Your Own Gear)が流行りつつあります。
そしてMYOGに欠かせないのがミシンです。
バックパックからウェアまで、縫えるものなら何でも作れるので、自分だけのギアを簡単に手に入れられます。
次はX-pacのバックパックとか作ってみたいですね。
あとサコッシュも作りたい。
しばらくはミシンで遊べそうです。
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