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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
このブログで以前何度か紹介しましたが、登山部で「飲んだくれ登山」に行ってきたので、その様子をレポートしたいと思います。
飲んだくれ登山とは
そのままの意味なんですが、登山と酒を山で楽しもうという企画です。
「こんだけ飲んで食べても登山でカロリー消費してるからセーフ!」
という言い訳を堂々と貫いている会と言い換えることもできます。
当然ながらアルコールが入った状態での登山は危険が伴うので、幾つかの厳格なルールの下に運営されています。
- 登山時間は3時間ほどの軽い山限定
- ロープウェイで下山できるルートのみ
- 基本的に酒と食材は全て背負っていく
- 先頭と最後尾に登山スキル高い人を配置して安全に配慮
- 酩酊状態になるまで飲まない
- 羽目を外しすぎる人は追い出す
1回につき15名〜18名くらい集まるんですが、これだけ人がいると色々と問題が起こりやすくなるんで、モラルのない人は次回から呼ばれることはないという、実は少しシビアなシステムとなっています。
基本はみんなで仲良く楽しくです。
登山開始
まぁそんなわけで、早速飲んだくれ登山の様子を紹介したいと思います。
今回で第11回目で、僕は3回目くらいからずっと参加し続けています。
今回は神戸の「摩耶山」に登ってきました。
観光スポットで少し足を止めて撮影しつつ、無理のないペースで登っていきます。
ハーレム状態でニヤニヤしてる彼にはスピリチュアルな手つけときます。
途中でよくわからない植物を見つけ、つぼみを触ってみたらベッタベタでした。
僕のテンションは地の底まで落ちました。
目的地で集合写真を撮りました。
いわく付きの写真ぽくなったんで、赤ちゃんを追加してみました。
登山部リーダーのこうたろさんです。
僕と同じくブログをやってて、顔出しNGですが、サングラスかけてるんでどう考えてもこれはセーフな写真です。
何故顔出しNGかというと、どぎつい下ネタブログ書いてるからシャイだからです。
こうたろの「ああ登山でモテたい」 | 山の恋愛事情は俺に任せろ!
飲んだくれ開始
山頂付近の展望台「掬星台(きくせいだい)」で、飲んだくれ開始です。
今回のテーマは
- 山頂バー
- サンドイッチ
- 溶岩プレート
です。
麓のスーパーでジン、ウィスキー、ラムを合計6瓶、ジンジャーエール、ソーダ、トニックを合計15L買って、普段は自分のバーを経営してる登山部メンバーのお二人にカクテルを作ってもらいました。
お店の紹介してる時点で目線の意味がほぼ無いですが、許可とってないんで言い訳程度につけときます。
そして始まったプロと素人のカクテル対決。
女性陣に選んでもらった結果、まさかのジンジャーエールにライム絞っただけのノンアルコールカクテルの優勝。
それは卑怯なやつや。
僕も参加して、1票ゲットしました。左上のやつです。
料理の方も美味しいのがいっぱい出てきました。
オニオンとベーコンをカリカリに焼いて作ったサラダ。
チーズを乗っけた絶品のハンバーグ。
みんなイングリッシュマフィンに挟んでバーガーにしてましたが、僕はハンバーグのみでいただきました。
炭水化物など、肉の圧倒的な旨みの暴力の前には無に帰す。
ステーキ肉を焼いてます。
もう画像だけで美味い。
サンドイッチです。
僕もキューバサンドイッチのようなものを作りました。
ウケは悪くなかったみたいでホッとしました。
こうたろさんは溶岩プレートの番人と化し、ひたすら肉とエリンギを焼いてました。
いつもは我先に酔いつぶれるこうたろさんですが、今回は平常運転でした。
リーダーとしての責任がそうさせるのか、今までの飲んだくれ登山でやらかした数々の失敗がそうさせるのかは分かりません。
ええ分かりませんとも。
日が落ちると、神戸の夜景が一望できます。
日本三大夜景を見ながら飲む酒がマズいわけがない。
まとめ
今回参加したのは18人で、そこそこ大きな規模となりました。
興味のある人は、是非上記のお店に出向いて「飲んだくれ登山に行ってみたい」と言ってください。
どこからともなくこうたろさんがフラッと現れて、カルト宗教もびっくりの熱心な勧誘を受けることになるでしょう。
あなたの参加をお待ちしています。
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