
どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
登山の楽しみ方は人それぞれですが、最近流行りだしているのが「山と酒」のコラボレーションです。
今回は僕が参加してる登山部の「飲んだくれ登山」に密着したいと思います。
もくじ [隠す]
飲んだくれ登山とは?

「山と酒が好きな人達が集まって、みんなで山に登って飲んだくれよう」という企画なんですが、登山部ではもう10回以上開催している定番イベントです。
飲んだくれ登山のスケジュール
1日の流れを簡単に説明したいと思います。
10:00 | 梅田集合 |
10:30 | 登山口近くのスーパーで買い出し |
11:00 | 酒と食材を背負って登山開始 |
14:00 | 目的地に到着&飲んだくれ開始 |
17:00 | 片付け&ロープウェイで下山 |
18:00 | 街に戻って2次会 |
終電前 | 4次会くらいまでやって解散 |
こんな感じです。
酒飲んだ後に歩いて下山はできないんで、帰りは必ずロープウェイで下山します。
なので登山初心者にも人気の企画です。
飲み足りない人は、下山後の2次会3次会に参加するのもアリですね。
飲んだくれ登山の様子
飲んだくれ登山には、老若男女問わず色んな人が集まります。
少なくとも毎回15人くらいは参加してますね。
以下、第9回飲んだくれ登山の様子です。







まぁこんな感じで楽しくやってます。
飲んだくれ登山の心得

かなり自由な感じのイベントですが、守らなければならないルールがいくつかあります。
その1 自力で帰れ
許容量を超えてアルコールを摂取し、自力で帰られなくなる人は、参加させません。
酒は飲んでも飲まれるな!ってね。
その2 お触り厳禁
登山がしんどくないということもあり、女性の参加者が多いです。なので男は浮かれがちなんですよね。
ごく稀にいるんですが、酔った勢いでセクハラまがいのことをする男がいますが、発覚した時点でケツにキツい蹴りを1発かまして強制帰宅させます。
その3 自己中は参加禁止
登山初心者も多く参加するので、いくら体力に自信があっても、みんなをほっといて我先に登るような人は、参加をお断りしています。
集団の和を乱すだけじゃなく、遭難でもされたら責任とれませんしね。
まとめ

「山頂で飲むビールは美味い」を究極に進化させたのが、飲んだくれ登山です。
みんなで作った料理をつまみにして飲む酒の美味さは、絶対に下界では味わうことができません。
僕は酒弱いんで、そんな飲めないんですけどね!!
楽しみ方は人それぞれでいいと思います。飲みたい人は飲んで、喋りたい人は喋る。
雰囲気を味わうだけでも楽しいですよ。
[…] 前回の飲んだくれ登山はこちらの記事で […]