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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
登山の楽しみのひとつに「食事」があります。
クッカーでラーメン作ったり、行動食としてお菓子を食べたり、個人の好みがかなり出てくるポイントでもありますよね。
登山では
- 溶けない
- かさばらない
- 手が汚れない
などの条件を満たしている食べ物の中からチョイスすることが殆どです。
でも僕はもっと可能性を広げてみたいんですよ。
そんなわけで今回は、登山向きかどうかを一切無視して、食べたいものを持って行く事にしました。
1人じゃ盛り上がらないんで、いつも一緒に登ってる登山ブロガーのこうたろさんと行くことにしました。





理想の行動食を求めて登山開始

今回登るのは、僕のホームである六甲山です。
行動食がメインなんで、頂上は目指さずに中腹あたりをウロウロします。

いきなり険しい岩場に差しかかりました。
これを登りきるには、体力がいりますね。

腹が減った。まずカロリーを補給しないと。








それからしばらくは、順調に歩いていました。
今日は11月中旬。
暑くもなく寒くもなく、乾いた風が心地良いですね。

でも空腹は容赦なくやってきます。
これは困った。











なんでこうたろさんが大声で叫んでるのか、その真意はわかりません。
でも相手にしても仕方ないんで、とにかく先に進みます。

いよいよ核心部分にやってきました。
ここを超えるには相当な集中力が必要です。

しかし、こんな時でも腹は減ってしまうんです。
普段は小食なのに、今日は何故か腹が減ります。
不思議なこともあるもんやな〜。









僕はプリンを崩さず持ち運びましたが、どうやらこうたろさんのホルモンバランスは崩れきってるみたいですね。
だから急にイライラしたり大声を出したりするんでしょうきっと。

ここから先は沢なので、岩が滑りやすくなって危険です。
集中力を保ったまま登るのは、かなりカロリーを消費するのがわかります。
さっき食べたばっかりなのに。
低山と言えど、山はナメてかかると危険ですね。

しばらく進むと、滝の横を登るルートに差しかかりました。
非常にスリッピーです。

ここは細心の注意を払って登らな危ない!でも、空腹で集中力を保てない…












しばらくすると、開けた場所に出てきました。
ここで昼ごはんを食べることにします。

今回はかなりハードな登山になってしまったんで、すぐに腹が減ります。
なんか食べるものあったっけ?












登山開始直後からこうたろさんがずっと怒ってるんですけど、彼も似たようなことしてますからね。
まとめ
色んな食べ物をポケットから出してみた結果、遂にある結論に至りました。
登山の行動食としておすすめなのは
- 溶けない
- かさばらない
- 手が汚れない
ものだという事です。
ん?どっかで聞いた感じですね。
まぁでも僕が身をもって体験したんで、これは間違いありません。
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