軽量&コンパクトなアイテムをザックに詰め込め!!新たな登山スタイル「U.M.スタイル」とは?




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

今回は今後流行っていきそうな新しい登山スタイルを紹介したいと思います。

その名もU.M.(ウルトラメニー)スタイル!!

 

U.M.(ウルトラメニー)スタイルとは?

最近流行ってるのは、極力荷物を軽くして速く遠くに行くためのU.L.(ウルトラライト)スタイルです。

荷物が軽いと、体も心も軽くなりますよね。

 

しかし、今回紹介するU.M.(ウルトラメニー)スタイルは、ある意味でそれとは対をなす考え方です。

提唱者:こうたろ
登山歴6年。仕事中やそれ以外でも常に登山でモテたいことばかり考えているアホ登山家。 好きなものは「山」と「おっぱい」(どちらも低山と高山、両方好き) ボルダリング3級クライマーでもある。 登山回数240回以上の経験を生かした恋愛に関する記事を書いています。 目指せ!アウトドア界のホットドックプレス!!

こうたろの「ああ登山でモテたい」 | 山の恋愛事情は俺に任せろ!

 

U.M.(ウルトラメニー)スタイルをひとことで言うと

「一つ一つのアイテムを軽量化して、たくさん持っていこうぜ!!」

というものです。

 

僕は普段U.L.寄りの思考なんですが、この新スタイルの虜になりかけてます。ヤバい。

 

もっと楽しみを詰め込もう

「登山=我慢」

という構図を思い浮かべる人も少なくないと思います。

何故なら登山では100gの違いを、身をもって体感できるからです。

特に縦走なんかでは何十Kmもの距離を、それに必要なすべての荷物を背負って歩かなければならないんで、100gでも10gでも軽いほうが良いです。

 

でもここでひとつ発想を変えてもらいたいと思います。

「今と同じ重量で、もっと色んな物を持っていけたらきっと楽しいだろうな」と。

これこそがU.M.(ウルトラメニー)スタイルの真髄です。

 

みなさんが学生の時、修学旅行にゲーム機とかパソコンとか、もっと色々持っていけたら絶対楽しいやろなって思いませんでした?

要するにそういうことです。

 

アイテムが増えても同じ重量なら問題ないはずです。

だって今までずっとそうだったでしょ?

 

俺ならこれを持っていく!!

そんなわけで、もし実際にU.M.(ウルトラメニー)スタイルで登山すると仮定した場合、僕なら以下の装備を間違いなく持って行くでしょう。

 

Skyscape Trekker

SIX MOON DESIGNS(シックスムーンデザインズ)から発売されている、約650gという超軽量なテントです。

フロアもバグネットもあるし、夏場でも虫を気にすることなく快適に眠れます。

 

 

エア130X

テント泊の荷物で、かさばるものTOP3に入るのがシュラフです。

同じ暖かさなら、できるだけ軽くてコンパクトなものが良いと思うのは当然ですよね。

個人的には、夏場のシュラフとしてはこれが最高だと思っています。

なんせ軽くてコンパクトに収納できるんで、U.M.(ウルトラメニー)スタイルの強い味方となってくれます。

 

 

カンチェンジュンガ195

MAGIC MOUNTAINのシュラフマット(スリーピングマット)なんですが、もうこれ以上無いほど超軽量です。

展開サイズ195×49×0.9cmと、全身をカバーできるにもかかわらず、重量は驚異の150g!!

寒くない時期のマットとしては最強だと思います。

 

 

エアピロー

登山では、睡眠の質が重要です。

疲れが取れないまま翌日の登山に臨むのは、ほんとにしんどいんですよね。

朝がダメならもう1日中ダメです。

 

そんな悩みも、エアピローがあれば大体解決です。

最近では軽く100gを切るような軽量でコンパクトなモデルも多く出てるんで、デザインや機能など自分の好みに合わせて買うのが良いと思います。

 

 

チェアゼロ

テント場でリラックスするには、快適なチェアが欠かせません。

ヘリノックスのチェアゼロなら、490gという軽さでは考えられないほどの快適さを得られます。

しかも耐荷重(静荷重)120kgと十分な強度があるんで、大柄な人でも安心です。

 

 

ピコグリル398

テント場が焚き火OKの場合に限りますが、焚き火台でするキャンプファイヤーは心の底からホッコリしますよ。

僕が知る中でも「ピコグリル398」は、収納すればA4サイズで、厚みがなんと1cm!

とんでもなくコンパクトです。

ザックの背面ポケットに入れれば、かさばることは無いでしょう。

 

 

ソックスシューズ

タルテックス(TULTEX)というメーカーから、超ぺっちゃんこになる「ソックスシューズ」が出ています。

テント泊中ずっと登山靴で過ごすのはしんどいんで、こういうシューズがあるのと無いのとでは、テント場での快適さが天と地ほど違ってきますよ。

これはもうU.M.(ウルトラメニー)スタイルに最適ですね。

 

 

ポータブルスピーカー

いくら登山と言えど、No Music No Lifeです。

スマホのスピーカーじゃショボいし、スマホの電池は緊急時のために温存しておきたいものです。

かと言ってスピーカーを持っていくわけにも行かず…いや持って行けるんですよ!

信じられないくらいコンパクトなのにも関わらず、そこそこの音を出してくれるスピーカーは、探せばけっこう出てきます。

 

僕のおすすめはEWAというメーカーの「A106」です。

48mm×40mmというコンパクトなボディに、4時間連続再生できるバッテリーと3Wのオーディオドライバ&パッシブサブウーファー搭載という驚異のハイスペックです。

microSDを挿せば、スピーカー単体での再生もできるというスグレモノです。

重量も137gと、ポータブルスピーカーとしては抜群の軽さですね。

 

 

まとめ

以上が、僕の考えるU.M.スタイルに必須なアイテム達です。

ここで紹介したアイテムの合計重量は、たったの2.5kgです。

テントやシュラフ込みでですよ?とんでもなく軽くないですか?

ちょっと重めの山岳テント一張り分って考えたら、U.M.(ウルトラメニー)スタイルが如何に素晴らしいかってことです。

 

一つ一つのアイテムを極限まで軽くコンパクトにすれば、山での楽しみはもっともっと広がりますよ。

U.M.スタイル。

この言葉がもっと広がればいいなと心から思っています。




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