最新記事 by カナモ (全て見る)
- 第1回 TAKIBISM CAMP 行ってきた - 2023.3.9
- 結局、Goal zeroは優秀なLEDランタンて話 - 2023.1.26
- 100均アイテムだけで作る1000円防災ボトルで災害に備えよう! - 2022.4.16
どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
登山で絶対に無視できない要素、それは食事です。
そしてストーブは山で料理をする時の必需品です。言わずもがなですが。
こういうアイテムは意外と軽量化・コンパクト化の意識が薄くなる傾向にありますが、こういった小物こそミニマムにしていく必要があると僕は考えています。
しかし選択肢の多いストーブの中で、どれが良いのかと頭を悩ませることも少ないくありません。
なので、今回は僕の使っているオススメのストーブを紹介したいと思います。
いやほんとこれ最高ですよ。
BRS-3000T
今まで使っていたストーブも十分コンパクトで軽量ですが、それをさらに上回るストーブを発見したとあらば、”軽い”は”カワイイ”と同じくらい正義と思ってる僕は買うしかない訳です。
中国の”兄弟捷登”というメーカーから発売されているBRS-3000Tというストーブですが、もう色々と凄いです。
まずはなんといってもコンパクトです。
掌に余裕で収まる程で、握れば完全に手の中に隠れます。
こんな小さいスタッフバッグも初めて見ました。
そして25gという驚異的な軽さ。
もう荷物として重量をカウントするのもアホらしい程軽いです。
それでいて2700wの高火力です。
ゴトクがチタン製なんで、焼き色が付くのが楽しみです。
このストーブの欠点をあげるとすれば、点火装置が付いていないことでしょうか。
僕はいつもメタルマッチやライターを携帯してるので、大した欠点とは思ってませんが。
追記
使い始めて1年以上経ちますが、壊れることなくまだまだ現役です。
但し、構造上あまり大きな負荷をかけると、ゴトクが壊れる可能性アリです。
僕は重くても500㏄の水を沸かすくらいの用途に限定しています。
もうちょっと重い物でも恐らく大丈夫なんでしょうが、めちゃくちゃ気に入ってるんで、壊れた姿は見たくないんですよね。
あとチタン特有の焼き色がついてきました。
良い色です。
火口からガス缶の接触部までの距離が短いので結構Оリングの温度が上がっているはずなので、普通の製品よりは熱劣化が早いはずですが、一年使用後Оリングは硬化はどうなんでしょうか?
山で使おうとしたらガス漏れ、あるいは使用中ガス漏れに引火してテント燃やすような事がなければいいんですが。
僕の使っているぶんに関しては、今の所問題ないです。
使用に支障のでるような硬化やヒビ割れなどはないですね。
勿論他のストーブと比較した場合、寿命は短いだろうとは思っています。
僕の考えとしては、費用対効果はとても高いアイテムだと思います。