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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
MRE試食第2弾です!
MRE(エムアールイー)は、アメリカ軍が採用している個包装されたレーション。MREはMeal, Ready-to-Eatの略。1980年代頃からMCIレーション(Cレーション)に取って替わった。
引用元:MRE – Wikipedia
以前にもMREを食べてみたという内容の記事を書いたんですが、今回はその続編ということで、24種類あるMREの中で2番目のメニューにあたる「シュレッドビーフ」を食べてみました。
完全に予想を上回る美味さでしたね。
敢えて梅田で食べる
本来MREは、米軍兵士が派兵先で食べるためのもので、水だけで食べることができます。
なんなら水無しでもドリンク以外は食べられます。
つまりMREとは、本気のサバイバルをやってる兵士達が食べる究極の非常食と言えますね。
それを敢えて大都会のど真ん中で食べてみようと思い立ちました。
理由は特にありません。
なんか場違い感を味わってみたくなったんですよ。
レッツ試食
メニュー1のチリビーンズを食べてひとつだけ確信したことがあります。
それは「これ、1人じゃ絶対食べきられへん」ということです。
そんなわけで今回、中国は広島からお越しの助っ人「ロイロイ」を呼びました。
ゼンジー北京ではありません。

これがMRE menu2「BEEF SHREDDED」です。
日本ではシュレッドビーフと言いますよね。
早速開梱して内容物を確認したいと思います。

- ブラックビーンズソース
- トーステッドコーンカーネル
- トルティーヤ
- オレンジジュースの粉
- シュレッドビーフ
- ハラペーニョチーズスプレッド
- ウォーターバッグ
- コーヒー、ガム、BBQソース他
- 加水式加熱剤
これで全部ですね。
かなりボリューミーです。
戦地で神経と体力をすり減らしてる兵士達にはちょうど良い量なのかもしれませんね。

とりあえずシュレッドビーフを加水式加熱剤で温めます。
30分くらいかかるんで、その間にオレンジジュースを作ってみました。

予想外の蛍光色に驚く、中国は広島から来たロイロイ。
良いリアクションです。
さすが中国4000年。

トルティーヤは半分に折られたものが2枚入ってました。
見た目も味も普通のトルティーヤです。

シュレッドビーフも温まったので、全部メニューを並べてみました。
やはり量が多いです。
そしていざ実食。
まず最初に思ったのは「シュレッドビーフの肉感がすごい」ということです。
ビーフ以外なんも入ってねぇ。
あとコーンカーネルはそのままでも十分美味しいです。
色々と食べ合わせてみた結果、ブラックビーンズ+コーンカーネル、トルティーヤ+シュレッドビーフの組み合わせが美味しいと感じました。
チーズスプレッドは問答無用に美味しいです。

このあたりからは自分との戦いです。
僕もロイロイも少食なんで、もう1人いても良かったかも。

最終的には全部ごっちゃ混ぜにして食べました。
そしてそれが1番美味しかったという衝撃の事実。

残った水で、食後のコーヒータイムです。
サッパリとしたカフェオレに仕上がり、普通に美味しかったです。
まとめ
これで全24種類中2食を食べ終わりました。
まっだまだ先は長いですね。
そんなわけで、近々「MRE試食会」を開こうかと思っています。
ブログかツイッターで告知する予定なんで、気になる人はチェックしてみてください。

食後はロイロイ宅の猫に癒やされました。
お腹も胸も一杯や。
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