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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
新型コロナウィルスのパンデミックにより、一時的にマスクが高騰&入手不可能な事態になりましたね。
現在はだいぶ落ち着きましたが、未だにマスクは必須になっています。
今まで50枚入りが数百円で買えたのに、まだ1,500円くらいで売られてるのは地味に痛いです。
なので、みんなやってる「自作マスク」を、僕もやってみようと思いました。
涼しいマスクを作りたい
マスクをする事自体に抵抗は無いんですが、なんせ暑いんですよね。
なので、僕が作るのは涼しくてカッコよくてアウトドアっぽいものにします。
アウトドアの色と言えば、やはりOD(オリーブドラブ)ではないでしょうか。
自衛隊や海外の軍隊も積極採用している色で、アウトドアとの親和性は抜群です。
麻のマスクが良い
綿のマスクは間違いなく暑いんで、通気性に定評のある池上 麻(リネン)を使ってマスクを作ります。
但し100%リネンを使うつもりなんで、洗濯したら間違いなく縮むでしょう。
リネンの収縮率は最大で10%程度らしいので、それを踏まえて少し大きめに作ります。
縮む素材でも、収縮率さえ把握しとけば怖くない!・・・はず(フラグ)。
自作プリーツマスク
最近は立体マスクの自作が主流ですが、僕は敢えてプリーツマスクを作る事にしました。
単純に見た目が好きだから、という理由なんですけどね。
あと息がしやすい。
まずは布をカットします。
大きさは25×18cmです。
カットできたら、次は布をいい感じに折りたたんでマスクっぽくします。
雰囲気で折ってるんで、正確に測ってはいません。
上下の折り返しをミシンで縫って、とりあえず本体は完成です。
適当具合が光ります。
後は紐の部分に細長く切った布を当てて良い感じに折り込んで、ミシンでちゃちゃっと縫えば完成です。
簡単ですね。
作業時間は30分くらいでしょうか。
生地が薄く変形しやすいので、プリーツ加工に手間取りました。
完成!アウトドア派のためのミリタリーなマスク
どうでしょうか。
僕としては、初めての自作マスクにしてはまずまずのクオリティだと感じています。
もっとちゃんと採寸して折り返しもキチンと測れば、もっとクオリティは上がると思われます。
肝心の使い心地ですが、綿のマスクよりも圧倒的に涼しくて息がしやすいです。
1度洗濯しましたが、そこまで縮んでいるという感じはしませんでした。
これに関しては布次第なんで、絶対に縮まないとは言い切れませんが。
総評としては、これからの時期には最適なマスクだと思います。
新型コロナウィルスもこのまま何もなく終息するとは思えないので、しばらくはマスクは必需品になるでしょう。
常に着けておくんなら、気に入ったデザインで快適な物の方が良いに決まってます。
自作マスク、おすすめですよ。
初めまして。ミシン使えるなんて器用です。しかも上出来です。カナモさん、自殺した弟に雰囲気が似ています。(ごめんなさいね)死に場所探しているうちに気がついたらここへ辿り着きました。無人島なら行ってもいいかなとぼんやり考えています。。。
sato様
コメントありがとうございます。
僕も昔、生きていても意味ないなと思っていた時期があります。
でもこのまま死んでも悲しむのは親と兄弟くらいで、僕は誰にも必要とされないままみんなの記憶から消えていくと思い、それは今までの人生を全て否定することになるし、何より悔しいと感じました。
なので、せめて僕という人間がいたこと、誰かの役に立ったという事実を残したいと思い、死に場所を探すのはやめました。
このブログもその一環です。
人の生き死にに口を出せるほど偉い人間じゃありませんが、少なくとも僕はsato様の役に立ちたいと願っています。
いつか一緒に無人島行きましょう。
全てを忘れて生きることに必死になる環境も悪くはないですよ。