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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
みなさん、使ってますか?
ライター。
僕はタバコ吸ったり焚き火したりするんで、常に持ち歩いてます。
僕にとってライターとは肌身離さず持ち歩く、もはや相棒的な道具なので、100均のライターとかは使いません。
勿論、非喫煙者でもライターは必要です。
主にキャンプとかキャンプとか、あとキャンプとか。
そんなわけで今回は、アウトドアにピッタリなライターを紹介したいと思います。
SOTO マイクロトーチCOMPACT
はい、これがそうです。
もう一言でまとめるなら、これ以外にライターは必要ありません。
それくらい僕はこのライター(トーチ)を気に入っています。
と言ってもあくまで僕の主観なので、他のライターと何が良いのかを比較したいと思います。
スライドガストーチとの比較
比較対象は、同じくSOTOの定番ライターである「スライドガストーチ」です。
まずは基本スペックから比較していきたいと思います。
本体サイズ | |
スライドガストーチ | 35×18×110~185mm |
マイクロトーチ | 35X19X80mm |
まず最初に、本体サイズの違いが一目瞭然です。
スライドガストーチが高さ110〜185mm(可変)であるのに対し、マイクロトーチCOMPACTは80mmです。
出る火は両方とも1,300℃の青い炎なんで、同じなら小さいに越したことはありません。
当然ながら、重量も軽くなります。
この辺は微々たる差なんで気にする必要はありませんが、U.L.な登山スタイルの人なら多少気になるポイントかと思います。
また、マイクロトーチCOMPACTには、スライドガストーチのような伸びる機構はありません。
一見スライドガストーチの方が便利に見えますが、僕は3年間スライドガストーチを使い続けて、1度も伸びる機構があって良かったと思った事はありません。
塗装するために分解したんですが、構造が複雑で面倒だという印象しかありませんね。
その点マイクロトーチCOMPACTはシンプルそのもので、パーツが少ない分壊れる可能性も低くなります。
火力調整のしやすさは、圧倒的にマイクロトーチCOMPACTですね。
スライドガストーチのように爪を差し込んで調整する必要もなく、ボトム部分をクルッと回すだけです。
タンクの容量は流石にスライドガストーチの勝ちです。
両者とも市販のカセットガス(CB缶)から補充出来るんですが、マイクロトーチCOMPACTはスライドガストーチの倍くらいの頻度での補充が必要です。
と言っても、毎日使っても2週間くらいは持ちますけどね。
比較した結果、スライドガストーチよりもマイクロトーチCOMPACTの方がサイズ・重量・耐久性・シンプルさの点で優れてます。
つまりマイクロトーチCOMPACTの圧勝ですね。
OD色に塗装した
マイクロトーチCOMPACTの唯一気に入らない点は、色です。
カラー展開はオレンジ・ブルー・ブラックの3色なんですが、どれも好きな色ではありません。
アウトドアと言えばやはりOD(オリーブドラブ)です。
そんなわけで、早速塗り替えたいと思います。
まずは1回バラしてマスキングテープを貼ります。
塗装に入る前に、サンドペーパーで全体を削って塗料の密着度を上げる処理も忘れずにやっときます。
今回使う塗料は、RUST-OLEUM(ラストオリウム)のカモフラージュ アーミーグリーンです。
ザ・ミリタリー という感じの良い色です。
塗料が垂れないように、少しずつ重ね塗りをしていきます。
4回くらい重ね塗りして、下の青色が完全に見えなくなりました。
めちゃくちゃ良い色です。
このスプレーは当たりですね。
まとめ 控えめに言って最高
総評としては、今まで使ってきたライターの中でもマイクロトーチCOMPACTはダントツで気に入ってます。
小さいのにパワフルで、アウトドアで大活躍間違いなしですね。
因みに、マイクロトーチにはこのCOMPACT以外にACTIVE(アクティブ)というモデルも存在しますが、ACTIVEは火口が斜めになってるんで、僕の使い方には合いません。
ポケットに入れた時の収まりも悪そうなんで、やはりCOMPACTが良いですね。
焚き火の火おこしからたばこの点火まで、あらゆるシーンで活躍してくれますよ。
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