登山に最適な行動食を考える

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

山に登る上で重要なのは靴やザックなどの装備だけじゃなく、食事も非常に重要な要素です。特に行動食には多くの条件が求められるので、何が良いのか頭を悩ませる物でもあります。

僕の考える最適な行動食の条件として

  • 食べやすい(飲みやすい)
  • 嵩張らない
  • 美味しい
  • 安い

この4つの条件は絶対に外せません。

 

水あめ+レモン果汁

僕が出した結論は、水あめにレモン果汁を入れることでした。

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まず水あめですが、水あめの主成分は「麦芽糖(マルトース)」というものです。麦芽糖は糖類の中でも「二糖類」というものに分類され、簡単に言うとブドウ糖が2つくっついた状態です。

ブドウ糖は単糖類で、よく脳のエネルギー源などと言われています。が、ブドウ糖はその吸収の早さから、血糖値が急激に上昇してしまい、持続力に欠けるそうです。

その点二糖類である麦芽糖は穏やかに吸収され、持続力もあるので、長時間の運動にはブドウ糖より適しています。そして水あめの甘味は砂糖の3分の1程度らしく、甘くて飲めたもんじゃないって程でもありません。

しかしそれでも勿論甘味はあるので、水あめにレモン果汁を加えて飲みやすくします。レモン果汁には多量のクエン酸が含まれていて、酢の1000倍だとか。クエン酸には、疲労の元である体内の乳酸を分解する効果があり、疲労回復と乳酸の溜まりにくい体を作るのに良いそうです。筋肉痛も乳酸の仕業なので、クエン酸を摂取することで筋肉痛も結構防げます。

僕はこの行動食を持って1週間で7つの山に登りました。結構無理したりもしてますが、筋肉痛には一切なっていません。

そしてレモン果汁を入れることによって飲みやすく美味しくなります。市販のジュースなんかもそうですが、あれが飲みやすいのは果糖ぶどう糖液糖に酸味料が入ってるからです。

そして超重要なのが「安い」ということです。

写真の水あめとレモン果汁は、どちらも100円ショップで買えます。水あめは180g入っていて、僕の場合だとこれ1本で7〜8時間の登山2回分は持ちます。1回あたり50円程度だと考えれば、これより安い行動食を僕は知りません。

 

注意点

水あめが行動食に向いているからといって、過剰摂取は禁物です。いくら吸収が穏やかでも糖類は糖類です。過ぎたるは尚及ばざるが如し、です。

できればこれにプラスして、梅干しやクッキー等も少し持って行った方がいいと思います。色んな栄養を摂っておきたいのと、味に飽きるとそれだけで登山が楽しくなくなります。

 

番外編 マルトデキストリン

事前に準備が必要ですが、粉飴(マルトデキストリン)を使って、似たような行動食を作る事もできます。マルトデキストリンは多糖類で、水あめと同じように緩やかな吸収と長い継続時間が特徴です。

僕は通販で粉飴という商品を買ってますが、水あめよりも良いとことして、粉末状なので濃度の調整が簡単なのと、好きな量だけ作れるという点があります。

作り方は簡単で、ペットボトルに粉飴と、少量の水とレモン果汁などを適量入れて、あとは一心不乱にシェイクするだけです。

レモン果汁じゃなくても、オレンジやグレープフルーツなど、自分の好きな味にしてみるのも面白いと思います。でも基本的には柑橘系など酸味のある物と混ぜた方がいいのは実験済みです。

抹茶と混ぜたらカオスでした。

僕は自分で作ったマルトデキストリンのリキッドをソフトフラスクに入れて飲んでました。

 

行動食も、少しの工夫で安く美味しくできます。

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