【自作】超簡単!チャークロスは200円で作れる




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アウトドア大好きな経営者一年生。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨て人」のカナモです!

いきなりですが、アウトドア=焚き火と言っても過言ではないです。

焚き火を制するものはアウトドアを制するって昔から言うじゃないですか。

つまり焚き火が上手にできると、アウトドアはもっと楽しくなるんですよ。

 

焚き火スキルを上達させるコツはいくつかあるんですが、今回はチャークロスの作り方をお伝えしたいと思います。

最後に動画も載せてるんで、よかったら観てください。

 

チャークロスとは

チャークロスは火口(ほくち)の一種なんですが、簡単に言うとメタルマッチなどでおこした火種を着火させるためのものです。

クロス、つまり綿布を炭化させたもので、火口としてはかなり優秀で、ほぼ間違いなくメタルマッチ一発で着火してくれます。

 

通販でも完成品のチャークロスは売ってるんですが、ぶっちゃけ高いです。

10枚で1,000円とかします。

なので、僕は自分でチャークロスを作っています。

 

200円で作れる!

自作チャークロスの良いところは、なんと言っても低コストという点です。

なんせ200円で作れますからね。

チャークロス作りに適した材料が家にあれば、0円で作ることもできます。

 

必要なのは「缶」と「綿布」だけです。

塗装なしが理想
綿布のコースター

両方とも100均で売ってます。

 

チャークロスの作り方

まずは綿布コースターを適度な大きさにカットします。

タグを切るのと、厚みを均一化させる目的で、布を折り返して縫っている部分は切り落としました。

 

今回は3cm角くらいに切りました。

小さすぎると火の保持力が落ちるし、大きすぎると持ち運びにくくなります。

 

蓋をして火にかけます。

ここで守らなければならないことがひとつ。

絶対に途中で蓋を開けないこと。

というのも、加熱中の缶の中は酸素が超薄い状態になっているんですが、蓋を開けてしまうと酸素が入り、布が燃えてしまいます。

 

鶴の恩返しでも「終わるまで絶対に開けないでちょ。」って言ってましたよね。

チャークロスも、途中で開けるとあの話のように悲しい結果になってしまうんです。

あと煙がめっちゃ臭いんで、換気を忘れずに。

 

5分ほど加熱したら、焼きムラを防ぐために缶をひっくり返して再び加熱します。

しばらく加熱して、煙がでなくなったら火を消しましょう。

当然ながら、まだ蓋は開けないでください。

 

完全に冷ましてから缶を開けます。

こんな感じで、布が真っ黒に炭化していればチャークロスの完成です。

 

一発着火

早速メタルマッチで着火してみました。

動画ではメタルマッチの使い方が悪かったので3回くらい擦ってますが、いつもなら1発で着火します。

 

持ち運ぶために、100均で売ってるクリームコンテナに入れました。

コンパクトに持ち運べて防水なんで、これは超おすすめです。

 

まとめ

以上が、チャークロスを200円で作る方法でした。

作るのが面倒であれば通販で買っても良いとは思いますが、僕は自作をおすすめします。

だってその方が楽しいじゃないですか。

これであなたの焚き火ライフは更に快適なものになるでしょう。




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