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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
今回は僕の旅の相棒である「スーパーカブ110(JA10)」のヘッドライトを交換してみたので、その工程を紹介したいと思います。
バイク屋に頼めば4,000円くらいは工賃を支払う必要がありますが、自分で交換すればライトの値段だけで済みます。
しかもドライバーとレンチが使える人であればまず間違いなく誰でも交換できるんで、自分で交換することをおすすめします。
それに、いつでも店に頼れるとは限らない旅人としては、必須スキルですね。
必要なもの
まずは必要なものをまとめます。
と言っても2つしかありませんが。
ライトの交換なんで、当然ながら新品のヘッドライトは必要です。
今回は純正品でもあるスタンレーの12v 35/35w HS1を用意しました。
工具も当然必要です。
僕はリアボックスにいつもこの工具セットを入れています。
これとタイヤレバーを2本持っておけば、大体のことは自分でできるんでおすすめです。
交換は超簡単
早速やっていきます。
手順は
- 外装とライト外す
- ライト交換する
- 戻す
以上です。
まずはフロントの外装を外します。
下部にあるプラスネジ1本だけなんで、一瞬で外せます。
8mmのメガネレンチがあれば、この工程は省略可能です。
というのも、この外装を外す理由は、次の工程で外すボルトの位置的に、手持ちの工具だと外装に干渉してしまうからなんですよ。
続いて、ライト下部のこの3つを外します。
前項で説明した通り、8mmボルトの位置が絶妙ないやらしさです。
ネジとボルトを外せば、このようにヘッドライト部分が外れます。
コネクターを引っ張って外せば、本体から完全に分離できます。
結構硬いんで、外すのに30秒ほどかかりました。
ライトを保護してるゴムのパーツを手でパカっと取れば、このように針金が出てきます。
矢印の部分を外せば、ライトを取り外すことができます。
後は新品ライトのガラス部分に触れないように交換して、逆の手順でもとに戻すだけです。
ヘッドライトの角度調整
戻す時に始めて知ったんですが、ライトの角度が調整できるようになってたんですよ。
この穴は少しだけスライドできるようになってます。
ボルトを一番奥で固定すると、ビームが下向きになります。
一番手前で固定すると、ビームは上向きになります。
どうやら今まで一番下になってたみたいなんですよ。
なので今回は一番上で固定してみました。
まだ走ってないんで調整の必要はあるかもしれませんが、これでいくらかは夜道を安全に走れます。
まとめ
以上が、スーパーカブ110(JA10)のヘッドライト交換の方法でした。
めっちゃ簡単でしたよ。
勿論、面倒だったり自信がなければプロにお金を払ってやってもらう方が良いでしょう。
でも正直、こんなん誰がやっても一緒ですよ。
大事なのは間違ったライトを買わないことですね。
あと交換したライトは、切れてないんであればとりあえず持っておいたほうが良いと思います。
新品ライトが不具合を起こしても、元に戻せばしばらくは使えるわけですから。
現場からは以上です。
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