原点回帰なキャンプスタイルで自然と一体化しよう!

どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

グランピング(グラマラスキャンピング)やオートキャンプなど、現代ではさまざまなキャンプスタイルが登場しています。

それはそれで楽しいんですが、今回はもっと原始的なキャンプスタイルを提案したいと思います。

最新のアイテムに頼らなくても、キャンプはこんなに楽しいというのを是非知ってもらいたいと思います。自然の中で生きることの意味を教えてくれる、最高の体験になりますよ。

 

キャンプの起源は原始時代

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今でこそ趣味・娯楽のひとつとして認識されているキャンプですが、その起源は生活そのものにあります。

原始時代の人類は、狩猟をしながら洞窟に住んでいました。しかし獲物となる動物はエサを求めて長い距離を移動するので、それに合わせて人間も移動しながら生活する必要がでてきました。

そこで、設営・撤去が可能な移動式住居を持ち、最小限の荷物で各地を転々としながら暮らすようになったのが最初のキャンプです。遊牧民なんかもそうです。

つまりキャンプとは最も原始的な生活の流れを汲んだものと言えます。

近代キャンプではそれに加えて娯楽的・教育的な意味が加えられていて、原始時代のキャンプとは異なるものになってます。

 

原点回帰なキャンプスタイル

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原点回帰は言い過ぎかもしれませんが、ガスストーブやチタンクッカーなど便利な道具を使わないオールディーなキャンプって、実は最近少しずつ流行ってきています。

最新のキャンプ道具で過ごす快適なキャンプも楽しいんですが、火起こしはメタルマッチ、調理と明かりは焚き火、BGMは川の流れや焚き火の音という、自然と一体化するワイルドなキャンプも最高ですよ。

そしてそんなキャンプに欠かせないのが、ワイルド&オールディーなアイテム達です。

 

前置きが長くなりましたが、本題であるキャンプ道具を紹介していきます。

 

ワイルド&オールディーなキャンプ道具

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ティピーテント

最近のテントはドーム型が主流ですが、オールディーなテントといえばやはり「ティピー」です。

元々はネイティブアメリカンが夏の間移動して暮らすために使用していたもので、近代的なテントとの大きな違いは中で焚き火をしていたという点です。ティピーは三角錐で先端に穴を開けてあるので、焚き火の煙が効率よく外に排出される構造です。

流石にその時代のティピーはもうどこにもないので、ティピー型のテントで雰囲気出していきましょう。

おすすめのティピー型テントはDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) のライダーズワンポールテントです。ティピー型にしては重量が軽く、内部の半分はインナーテントになっているので快適に過ごせます。ソロキャンプにはピッタリのテントですよ。



ケリーケトル

1世紀以上前のアイルランドで発明されたケトルです。

ケリーケトルの最大の特徴は煙突効果による燃焼効率の良さにあります。中が空洞になっていてケトルの内側全体を暖めるので、湯沸かしが抜群に早いです。更にケトルの上に専用のゴトクを乗せれば、そこで簡単な調理もできてしまいます。

付属の受け皿を使ってウッドストーブとしても使えるし、市販のガスストーブの上に乗せて使うこともできます。

但し注意点が2つ。

ケリーケトルはアルミ製の物が主流なんですが、水を入れずに空焚きするとアルミの融点である600℃を超えることがあり、下手すりゃケトルに穴が空いてしまいます。なので重量が気にならなければステンレス製のものを使った方が良いです。まぁどっちにしても空焚きはおすすめしませんが。

あと大部分の熱が湯沸かしのために使われ、ゴトクに登ってくる熱量はそんなに大きくないんで、飯盒炊爨には向いてません。

キャンプ場でこれ使ってたら、間違いなく一目置かれますね。



マイクロチェア

アウトドアチェアといえばHELINOXの折りたたみチェアが大定番です。僕も2脚持ってるんですが、座り心地は最高です。

しかし今回のスタイルに過剰な快適さはいりません。

同じ折りたたみチェアでも、アディロンダックのマイクロチェアだとワイルド感がアップします。

旧日本軍でも使われていた形のチェアで、折りたたむとA4サイズくらいまで小さくなります。

アウトドアナイフ

ナイフ1本あるのとないのとでは、キャンプの快適さがかなり違ってきます。ケリーケトルに入るサイズに薪を割ったり、簡単な調理をしたり、ロープをカットして調整したり、色んなことに使えます。僕はキャンプする時には必ずナイフを持っていきます。他の物は忘れてもなんとかなりますが、ナイフを持ってないとできることがかなり制限されますからね。

キャンプにおすすめのナイフはMORA KNIV(モーラナイフ)のコンパニオンです。モーラナイフで1番売れているのはHeavy Dutyという刃厚が3.2mmの頑丈なシリーズなんですが、刃厚があると調理や工作などには使いにくくなります。キャンプでは大きな薪をバトニングでバシバシ割るようなことは殆どしないんで、刃厚が2mmのコンパニオンがちょうどいいです。

メタルマッチ

ライターで火おこしをするというのは、歴史的に見るとごく最近の手法です。それよりもはるか昔から使われてきた「火打ち石」で火おこしをしてみましょう。

火打ち石の現代版が「メタルマッチ」です。マグネシウムやフェロセリウム製の棒を専用のストライカーやナイフの背で素早く削ると、結構な量の火花が出ます。水に濡れても軽く拭くだけで使えるし、大きいものなら何千回・何万回も使うことができます。

「こんなんで火おこしなんて大変じゃないのか」と感じる人もいるかもしれませんが、やり方さえ知っていればとても簡単に火をつけることができますよ。

5cm程度に切った麻紐を4〜5本程ほぐし、それにメタルマッチの火花を散らせば一瞬で火がつきます。ほんとにビックリするくらい一瞬ですよ。

いきなりナイフ1本で生活とかは無理なんで、まずはこの辺から始めるのをおすすめします。

 

まとめ

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ファッションでも車でもそうですが、基本的に流行りというのは何度もループしています。今まで古臭いと言われていたスタイルも、数年後には「カッコいい」と言われることだってあります。

キャンプは、グランピング最盛期の今が転換期じゃないかと僕は思っています。

是非一度「大自然に還る」というキャンプスタイルに原点回帰してみてください。絶対ハマりますよ。

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