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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
もうすぐ西表島にキャンプしに行くんですよ。
2年ぶりの西表島なんで、もうワクワクしっぱなしです。
今回は友達と2人で5日間ほど滞在する予定なんですが、目的地付近は電気が通ってないんですよ。
つまりスマホもカメラも充電できなくなってしまいます。
こう見えても僕は4年間も情報発信者として生きているんで、これは由々しき問題やなと。
それを解決する唯一の方法が「ソーラーチャージャー」です。
もくじ
ソーラーチャージャー
ソーラーチャージャーとはつまり、太陽光発電の道具です。
最近のアウトドアアクティビティではもはや定番となっていますが、念のため簡単に説明したいと思います。
ソーラーパネルが太陽光を受ける事によって「光電効果」という現象が起こり、発電するシステム。
パネルにはシリコン系、有機物系、化合物系などの違いがあるが、大抵のパネルはシリコン系。
現在の平均的な発電効率は24%ほどで、この数値は年々少しずつ向上している。
まぁこんな感じです。
発電効率24%って意外じゃないですか?
太陽が発するエネルギーの3/4はロスしてる事になりますからね。
3年前の西表島の旅でソーラーチャージャーは使ってたんですが、既に手放してしまったんで、買い直しとなったわけです。
でもせっかく買い直すなら、今まで物とは少し違うものが良いかなと。
欲しいソーラーチャージャーの条件
闇雲に探しても時間かかるだけなんで、まずは欲しいソーラーチャージャーの条件を決めました。
15Wは欲しい
ソーラーチャージャーで最も気になるのが発電量です。
欲を言えば、発電量は多いに越したことはありません。
でも発電量とパネルサイズは比例してしまいます。
なので、15W程あればなんとかなりそうかなと。
スマホ充電するのに100Wとかいらないです。持ち運べへんし。
コンパクトなもの
とは言え、同程度のスペックでも物によってサイズは変わってきます。
大まかな目安としては、A5サイズ(148×210mm)に収まって、厚みは2cmくらいであれば理想です。
重量は400g以下
サイズと同じくらい、重量も大切な要素です。
いくらコンパクトで発電効率の良い物でも、2kgも3kgもあると持ち運ぶのが嫌になりますからね。
400g以下であれば問題ないかと思います。
SUAOKI ソーラーチャージャー 14W
色々と探した結果、上の条件にほぼ合致するソーラーチャージャーを見つける事ができました。
SUAOKIというメーカーのものなんですが、まずはカタログスペックをまとめます。
出力 | 14W、4.75-5.25V、2.2A(最大値) |
サイズ | 63×15×3cm |
重量 | 350g |
実際に測ってみます。
縦横とも約15cmです。
一般的にアウトドアで使われるソーラーチャージャーに比べ、結構コンパクトです。
大抵は長方形ですし。
厚みはカタログスペック通り3cmでした。
4枚のソーラーパネルによって構成されています。
付属のカラビナを使えば、こんな感じでバックパックに固定することができます。
移動しながら充電できるのは良いですね。
ソーラーチャージャーには、本体にモバイルバッテリーがくっついてるタイプと、パネル単体のものががりますが、これは後者です。
バッテリー付きのほうが便利に感じるかもしれませんが、僕はそうは思いません。
何故なら、バッテリー単体で持ち運べないからです。
バッテリー表面に小さなソーラーパネルが組み込まれているものもありますが、あれは発電量少なすぎて話になりません。
そんなわけなんで、僕にはこのタイプがベストなんです。
モバイルバッテリーも必要
当然ながら、このソーラーチャージャーには別でバッテリーが必要です。
前から使っているモバイルバッテリーがあるんで、その点は解決済みですが。
僕が使ってるのは、ANKERの10,000mAモバイルバッテリーです。
これがあれば、ソーラーチャージャーなしでも3日は持ちます。
今回の西表島は同行者と2人で行くんで、バッテリーだけだと足りなくなりますが。
まとめ
これで西表島キャンプの準備は万全です。
あとは現地に行ってのんびりと楽しむだけですね。
2年ぶりの西表島。
もう楽しみで仕方ないです。
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