
どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
僕は今年(2018年)の4月中旬から筋トレを始めたんですよ。
トレーニング方法に精通しているわけではないので、とりあえず色々できるフィットネスジムに入会し、月に4回ほどのスローペースで筋トレしてました。
この半年間、ジムで色々な種類のトレーニングを試していたんですが、ある結論にたどり着いたんですよ。
ダンベル買って自宅で筋トレした方がコスパ良い。
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自宅筋トレのメリット

まずは自宅筋トレのメリットを紹介したいと思います。
費用が安い
ジムの料金ってバカにならないんですよ。
僕が通ってたのはJOYFIT24なんですが、毎月8,000円くらい払ってました。
半年で48,000円です。高ぇ。
月に4回だと、1回のトレーニングで2,000円かかってたわけです。
なんかもうアホくさくて。
移動しなくていい
「よっしゃ今日は筋トレしよう!」と思っても、外がどしゃ降りの雨だったら「あ、やっぱ今日はやめとこう」となることも。
その点自宅筋トレなら、天候に左右されません。
むしろ逆に「雨降って外に出かけるのも面倒やし、家で筋トレでもするか〜」となる可能性もあります。
どうせ引きこもるなら、健康的に引きこもらないとね。
順番待ちしなくていい
基本的に人の少ない時間帯を狙ってジムに通ってたんですが、それでも順番待ちが発生することが多々あります。
「あ〜しんど〜」とか言いながら毎日ベンチプレスしてるおっさんとか、準備体操のスペースを陣取ってダラダラしてるオバハン連中とか、ほんま嫌い。
そんなしんどいんなら来るな、そしてそこは談笑スペースちゃうわ。
自宅筋トレなら順番待ちすることもなく、イライラする事もありません。
これはかなり大きなメリットだと感じています。
人目を気にしなくていい
人によっては
「こんなだらしない身体は他人に見せられない!」
「モヤシみたいな奴と思われるのは恥ずかしい!」
「男性会員の視線が気になる!」
という感じで、人前に自分の身体を晒したくないという人もいます。
でも自宅トレーニングなら、そんな事を一切考えずにトレーニングに集中できます。
裸で踊り狂っても良いし、奇声を発しても良いです。
近所迷惑にならない程度ならね。
自重トレーニングは続かない

これは僕の場合の話になるんですが、器具を使わない自重トレーニングってモチベーションが上がらないんですよ。
トレーニング器具が家に置いてない環境だと、ついつい他の事に気を取られてトレーニングをサボりがちになってしまいます。
やる気スイッチの意味も含めて、何かしらのトレーニング器具を用意しておく事を強くオススメします。
目についたら「筋トレやろかな」って感じで、やる気スイッチの強制ONができますよ。
かと言って、道具を沢山揃えるのは大変ですし、そこまでするならジム通ったほうが安いです。
必要なのはダンベルのみ
じゃあ実際にどのトレーニング器具を用意すれば良いのか。
僕のオススメはダンベルです。
自宅筋トレはダンベル一択です。

僕が買ったのは、ファイティングロードのダンベルです。
片方30kg、両方で60kgのものを買いました。
これで1.5万円ほどなんで、コスパはかなり良いです。
今はダンベルプレス17.5kg×10回×3セットがいっぱいいっぱいですが、来年中には30kgをワシャワシャ上げるのを目標にしています。
これがあれば尚良し
ダンベルだけでも筋トレはできますが、以下のアイテムがあれば、より効果的なトレーニングができます。
フラットベンチ
トレーニングのバリエーションが増えるし、床でやるのと違って腕を背中の方まで落とすことができるんで、より効果的に鍛えることができます。
角度調節機能のないシンプルなフラットベンチでいいんで、スペースに余裕があればおすすめです。
僕も今は用意してないんですが、近い内に絶対買います。
鏡
筋トレで最も重要なのは、持ち上げる重量じゃありません。
正しいフォームでトレーニングできているかどうかです。
それを確認するには、全身が映るサイズの鏡があれば問題ないです。
間違ったフォームで筋トレを続けていると、関節や筋を痛めてしまいます。
できれば割れないタイプのミラーのほうが良いです。
ダンベルが当たると、普通の鏡は粉々になりますからね。
まぁでも高いんですけどね。
自宅筋トレのデメリット

メリットがあれば、当然デメリットもあります。
ジムを退会して自宅筋トレにしようかどうか迷ってる人は、以下のデメリットがあることを覚えておいてください。
モチベーション維持が大変
ジムって独特の空気がありますよね。
そこに来るだけで、何故か「俺も頑張らな!」という気持ちにさせてくれます。
つまりジムはやる気スイッチとしての役割が大きいんです。
自宅筋トレだと、そのやる気スイッチを他人じゃなく自分の中に持ち続ける必要があります。
自宅ならいくらでもサボれますからね。
まぁそもそも自宅筋トレにした途端やる気なくすような人は、ジムに行くことすら億劫になるタイプでしょうけどね。
仲間の輪が広がらない
僕は友達と一緒にジムに行くことがあります。
「ベンチプレス60kg上がった!」「お〜やるやん!」
「レッグプレス180kg上げてみたいな〜。」「まずは目の前の160kg上げてからな。」
みたいに、1人ではできない楽しみ方も、ジムのメリットのひとつです。
自宅だと基本的に1人なんで、筋肉について語る仲間が増えないです。
僕はこれがあったんで、ジムをやめる決断がスパッとできなかったです。
でも別に近所の公園でも一緒に筋トレはできるし、キャンプとか別の趣味を一緒に楽しめるし。
そんなわけでジムの退会を決めました。
まとめ
「フィットネスジムじゃないとどうしてもモチベーションが続かない!」
という人以外は、自宅でせっせとダンベル上げてたほうがよっぽど効率的です。
高い月会費もいらないし、器具の取り合いもないし、人目も気にしなくていい。
ダンベルならそんなに場所を取らないし、自宅筋トレには最適です。
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