アウトドアナイフに必要なのは強度と研ぎやすさ!初心者はこの2つを基準に選ぼう!

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カナモ
アウトドア大好きな自称「世捨て人」。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨て人」のカナモです!

キャンプ、ブッシュクラフト、サバイバルなど、アウトドアアクティビティにはナイフがつきものです。

薪を割ったり調理をしたり、ナイフが必要ないシチュエーションの方が少ないくらいです。

 

でも世の中にごまんとあるナイフの中で、どれがアウトドアに適したものか分かりづらいですよね。

なので今回は、アウトドアにおけるナイフ選びのコツを伝授したいと思います。

結論から言うと「強度」と「研ぎやすさ」が重要です。

 

強度

アウトドアナイフは、家庭の包丁とは性質が全く違います。

何よりも違うのは強度です。

包丁で薪割りしてみたら分かります。一発で折れますから。

 

そしてナイフの強度は、以下のポイントによって大きく左右されます。

 

折りたたみか、シースか

世の中のナイフは

  • 折りたたみナイフ
    ブレード(刃)をハンドルに折りたたんで収納することができるもの。フォールディングナイフとも言う。
  • シースナイフ
    折りたたみ機構がなく、シース(鞘)に収納するもの。

この2つに大別できます。

そしてアウトドアではシースナイフが基本です。

 

理由は単純、折りたたみナイフは強度が低いから。

折りたためるということは、ブレードとハンドルを1点のみでつないでいるポイント(ピボット)があるということです。

つまり、ブレードにかかる衝撃は全てピボットに集中するので、折りたたみ機構のないシースナイフよりも遥かに強度が低いんです。

 

刃厚

当然ながら、ナイフの刃が厚ければ厚いほど強度が上がります。

でもそれには限度があります。

例えば、同じ形状で刃厚が3mmと10mmのものがあったとしましょう。

想像したら分かると思いますが、10mmのナイフなんて使えたもんじゃないです。

 

刃厚10mmだと、刃の角度が超鈍角になってしまいます。

確かに刃こぼれしにくいんですが、切るというより潰す感覚になります。

※正確に言えば鈍角は90度以上のものを言いますが、わかりやすくするためにこの表現にしています。

 

フルタング

シースナイフにも様々な種類があります。

その中でも1番頑丈なのが「フルタング」と呼ばれるものです。

 

比較対象は「ナロータング」と言われるもので、ハンドル部分の鋼材が細くなっています。

どちらが丈夫なのかは言うまでもないですよね。

他にも、鋼材がハンドルの中間までしか通ってない「ハーフタング」や、ハンドル部分の鋼材を薄くした「コンシールドタング」などがありますが、どちらにしても強度はフルタングに及びません。

 

研ぎやすさ

当たり前ですが、ナイフは切れないと意味がありません。

切れないナイフなんてただの鈍器です。

そんなわけで、常に切れる状態にしておくために「研ぎやすさ」も非常に重要なポイントです。

 

ステンレスより炭素鋼

ナイフ用の鋼材も数え切れないほどありますが

  • 錆びる炭素鋼
  • 錆びないステンレス

ザックリとこの2つに分けることができます。

そして基本的に炭素鋼の方が研ぎやすいです。

 

同じように研いだとしても、ステンレスよりは炭素鋼のほうが鋭利な刃をつけやすいんですよ。

勿論ステンレスにも研ぎやすいものはありますが、価格がハネ上がってしまいます。

研ぎの練習も兼ねて、最初は炭素鋼のナイフをおすすめします。

 

スカンジグラインド

ブレードの断面形状のことを「グラインド」と言います。

グラインドのタイプによって、研ぎやすさがめちゃくちゃ変わってきます。

 

これが主なグラインドの種類ですが、研ぎやすさの点では「スカンジ(スカンジナビア)グラインド」をおすすめします。

 

理由は単純。

研ぐときに砥石に接する面積が大きいからです。

コンベックスなんて超難しいですよ。

 

チゼルグラインド(片刃)もこの図では研ぎやすそうに見えますが、アウトドアナイフでチゼルグラインドのものはまずありません。

チゼルは鋭利な刃を付けやすいんですが、薪割りなんかに使うと一瞬でチップ(刃こぼれ)してしまいます。

出刃包丁は基本的にチゼルです。

 

オススメのアウトドアナイフ

以上のポイントを踏まえた上で、僕がおすすめするのは以下のナイフです。

 

モーラナイフ Companion HeavyDuty

もうこれは常々言ってますが、初心者はモーラナイフにしておけば間違いないです。

勿論モーラナイフにも色々ありますが、まずは「Companion HeavyDuty」の炭素鋼モデルから用意すれば間違いないです。

  • 安い
  • 炭素鋼
  • スカンジグラインド

残念ながらフルタングではありませんが、僕は3年前に買った同モデルを今でも現役で使い倒しています。

よほど無茶な使い方をしない限り、一瞬で壊れることは恐らく無いでしょう。

 

そして何より安い!

研ぎやすいスカンジグラインドでも、最初は何度も失敗します。

最初のナイフが何万円もするものだと、練習台にしにくいですよね。

その点モーラナイフは2000円台で買えるんで、遠慮なくガシガシ使えます。

 

Helle knife Eggen

Helle knife(ヘレ ナイフ)というノルウェーのメーカーに、Eggen(エゲン)というナイフがあります。

モーラナイフの次は、これが良いかもしれません。

 

スカンジグラインドで研ぎやすく、ステンレス鋼ですが切れ味は抜群です。

ハンドルは木製、シースは本革で、まさにブッシュクラフトマンな渋いスタイルです。

価格はモーラナイフほどではありませんが、本格的なブッシュクラフトナイフとしては比較的安い部類です。

 

因みに、Eggen(エゲン)とは、刃のエッジのことです。

切れ味に自信がないと付けられない名前ですね。

 

まとめ

アウトドアナイフに必要なのは「強度」と「研ぎやすさ」です。

これからアウトドアを始めようかなと思っている人は、まずはこの2つを重視したナイフ選びをしてください。

 

ナイフはあなたのアウトドアライフの相棒です。

相棒は優秀な方が良いですよね。

 


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