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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
今回は、遂にプレーンのプロテインに手を出してしまった、という内容でお届けします。
筋トレを始めて約10ヶ月。
プロテインは定期的に飲み続けてたんですが、チョコレートなど味のついたものばかりでした。
でもあるキッカケでプレーンを飲むことになったんですよ。
プロテインは基本クソ不味い
プレーンに限ったことじゃないんですが、プロテインは基本的に不味いです。
少なくとも僕は「プロテインうまーーい!」と思ったことはありません。
特に女性は男性よりも味覚が敏感だそうなので、僕が感じてる1.3倍くらい不味く感じることでしょう。
以前紹介したグレープフルーツ味のプロテインはかなり飲みやすく、気持ち悪くなることもなかったんですが、それでも美味しいわけではありません。マイナスがゼロに戻っただけです。
つまり僕にとってプレーンのプロテインとは、一切のごまかしが効かないダイレクトに不味いものという認識だったんですよ。
上級者に許された「プレーン」味
これは僕の勝手な認識ですが、数あるプロテインの味の中から「プレーン」を選ぶのは、筋トレ上級者のみに許された行為だと思っていました。
だって天ぷらを塩だけで食べると通な感じが出るじゃないですか。
そんなわけで、最近までずっと
と考えていました。
でも僕が筋トレの師匠と勝手に仰いでいる人から、プレーンのプロテインを頂いたんですよ。
なのでものは試しということで、飲んでみることにしました。
まずはストレートで
これがプレーン(ナチュラル)のプロテインです。
人工甘味料などの添加物含有量がゼロで、まさに「プロテイン」という感じです(語彙力)。
各栄養素の含有量はこんな感じです。
ついでなんで、今まで飲んできたプロテインと100gあたりの栄養素を比較してみました。
Bodywing | X-plosion | Highclear | Alpron | |
味 | ナチュラル(プレーン) | ミルクチョコ | グレープフルーツ | ココアミルク |
エネルギー | 414kcal | 391kcal | 371kcal | 364kcal |
タンパク質 | 78g | 74.4g | 66.9g | 60g |
脂質 | 6g | 6.5g | 5.8g | 4.4g |
炭水化物 | 7.7g | 9.8g | 9.2g | 4.4g |
タンパク質含有量は、今回のプレーンが1番多いです。
Alpronのプロテインは「ライトシリーズ」という初心者向けラインナップなんで、全体的に含有量が少なめですが、他のプロテインは大差ないように感じます。
そうなるとタンパク質含有量の多いBodywingが良いのかなと。
粉はきめ細かく、すぐ水に溶けそうです。
スプーン3杯を200mlの水で溶かしてみました。
匂いは正直嫌いです。
一切ごまかしのないタンパク質の匂いですね。
飲みました。
底に粉がたまってないんで、やはり水に溶けやすい部類です。
肝心の味ですが、ひとことで言うと
飲めないことはない不味さ
です。
いや不味いのは間違いないですけどね。
クエン酸を足してみた。
このままでは毎日が苦行になってしまいそうなんで、アレンジすることにしました。
常備しているクエン酸を、スプーンに1/5〜1/6くらい入れて、さっきと同じ分量で飲んでみました。
結論から言うと、一瞬で解決しました。
クエン酸の酸味がプロテインのクソマズ具合をいい感じに消してくれています。
それにクエン酸は疲労回復や運動パフォーマンス改善に良いし、カルシウムなどミネラル分の吸収率の向上も見込めます。
もう他の味を試すのも面倒なんで、しばらくは「プロテイン+クエン酸」で飲んでみようと思います。
プレーンは汎用性が高い
ついでに言うと、プレーンのプロテインは汎用性が高いです。
というのも、味を添加してないので料理などにも使いやすいんんですよ。
- パンケーキに混ぜる
- コーヒーに入れて飲む
- お好み焼きにする
- プロテインスープにする
などなど、各所で色んなアレンジメニューが開発されています。
自分好みの味に変えられるというのは、プレーンの大きなメリットです。
まとめ
プロテインにも色々ありますが、最終到達点は「プレーン」じゃないかと思います。
毎日飲んでると、どうしても味に飽きてしまうんですが、プレーンなら色んなものと混ぜて自分の好きな味にアレンジできるんで、1番大事な「継続する」というのが比較的容易になります。
毎日毎日クソ甘いチョコレート味のプロテインなんて、僕は飲みたくないです。
今回おすすめする方法としては、クエン酸を足してスッキリ飲む方法です。
是非一度お試しあれ。