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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
今ですか?
見ての通りサーフボードになりきってます。
ところで現在、空前の筋トレブームが日本に到来しています。
僕が生きた30数年間の人生でも、ここまで世間に筋トレ関連コンテンツが充実したのは初めてだと記憶してます。
そして筋トレの方法や理論も、数え切れないほどになってきています。
そんなわけで今回は、僕が最近ずっと続けてる「Bring Sally Up」というトレーニングを紹介したいと思います。
Bring Sally Upとは
まずは以下の動画を見てください。
はい、これがBring Sally Upです。
要するにこの曲自体の名前のことなんですが、これがまた楽しいんですよ。
やってみたら分かりますが、かなり辛いです。
しかもこれは筋肉量が多いほど楽になる、というトレーニングではありません。
僕より遥かに筋肉量の多いフィジークの元チャンピオンですら、前半でダウンしてました。
コンテストやウェイトリフティングなどに必要な筋肉とは種類が違います。
締まった身体作りに最適
このトレーニングで期待できる効果としては、脂肪燃焼と締まった身体が作れるという点です。
筋肉量を増やしてゴツくなりたいと言う人には向いてませんが、ダイエット目的や、自衛隊員みたいな身体を作りたい人にはピッタリです。
僕は毎日やってるんで、確実に最後まで出来るようになりましたが、最初は曲の半分あたりでダウンしてました。
このトレーニングに必要なのは、筋力だけではありません。
如何に効率よく筋肉を使うかという能力も必要です。
効率よく筋肉(身体)を動かせるということは、一般的によく言われる「使える筋肉」が身につくということでもあります。
自衛隊員って、筋骨隆々なイメージないですが、それでも機動力は抜群ですよね。
僕が目指してるのはまさにそういう身体なんで、このトレーニングは僕にはピッタリというわけです。
スクワットと腹筋も一緒に
Bring Sally Upの良い所は、腕立てだけじゃなく他のトレーニングにも応用できるという点です。
僕がやってるのは
- スクワット
- 腕立て
- 腹筋
です。
スクワット
僕は最初にスクワットをやってます。
人体で最も筋量の多い太ももを動かす事によって、脂肪燃焼や代謝アップを狙ってという意味で。
やり方は簡単で、直立の状態から「Bring Sally Up、Bring Sally Down」という声に合わせてスクワットするだけです。
ただし、膝がつま先より前に出ないようにし、お尻を後ろに突き出して背筋を反らすようにしています。
そうすることで、大腿四頭筋ハムストリング、大臀筋、脊柱起立筋、僧帽筋など、あらゆる部位に効きます。
こんな感じです。
しんどくなったら肘を太ももに置いて支えても良いんで、最後までやりきることが重要です。
腕立て
スクワットの次は腕立てをやってます。
1番意識してるのは「腰を真っ直ぐにする」という点です。
プランクと同じで、腰を曲げた状態で体勢を維持すると、体幹が鍛えられなかったり、腰痛を引き起こしたりしてしまいます。
手の幅は、鍛えたい部位によって変えています。
画像のよう手をナローにすると、上腕三頭筋や三角筋の後ろ側に効きます。
逆にワイドスタンスにすれば、大胸筋や僧帽筋に効きます。
腹筋
僕は腹筋が弱いんで、スクワットと腕立ての後に腹筋も追加しています。
やり方は2種類あって、今はどちらがより効果的なのかを検証しているところです。
これはいわゆる「タッククランチ」と呼ばれるものです。
腰は地面から離れずに、上体と膝を上げるという感じです。
これはクランチではなくシットアップに分類されます。
大きな違いは腰が地面から離れている点です。
腹筋のトレーニング方法として、一般的に腰が地面から離れているかどうかで両者の呼称を分けています。
個人的にはこっちの方が楽ですね。
つまり、シットアップよりはクランチの方が効いてる気はします。
勿論、効く場所も違ってくるんで、どちらかが正解という事もないと思いますが。
毎日続けてみよう
Bring Sally Upは、ベンチプレスやデッドリフトのように高重量を扱うトレーニングではありません。
つまり筋肉を破壊して筋肥大をするというより、必要な筋肉を鍛えつつ脂肪燃焼を促進させるというイメージです。
なので筋肉の超回復などは意識せず毎日やっても良いと考えています。
僕はかれこれ1ヶ月近く続けてますが、明らかに身体が絞れているという実感があります。
- 体脂肪を落としたい
- 細マッチョを目指している
- 夏に向けてスタイルを良くしたい
などの目的でトレーニングをする場合、Bring Sally Upはかなり効果的なトレーニング方法だと言えるでしょう。
ただひたすら終わりの見えないトレーニングではなく、曲に合わせて動くというのも、トレーニングの苦痛を和らげる効果が高いです。
夏まであまり時間はありませんが、まだ間に合います!
Bring Sally Upで理想の身体を目指してみませんか?
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