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どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
新型コロナウィルスのパンデミックによる国からの補償として、国民1人あたり10万円の給付が決まりました。
もう受け取った人も少なくないんじゃないでしょうか。
ところでそのお金、どう使いますか?
貯金?ダメです。
経済を回すために給付するお金を口座に眠らせるなんて、給付金の趣旨からズレてます!多分。
偉そうにすいません別にお金の使い方は個人の自由なんで僕が偉そうに言う筋合い無いですすいません殴らないでください。
なので今回は、普段なら候補から外れるけど、10万円ポンと渡されたら買いたくなる、アウトドア派のための給付金の使いみちを考えてみたので、紹介したいと思います。
テント系
やはり最初に考えるのは「テント買おう!」というところじゃないでしょうか。
良いテントは高いんで、普段はなかなか手を出しにくいんですが、10万円あると「よっしゃ買ったろ」て感じのテンションになりますよね。
コディアック フレックスボウ(4人用)
僕が個人的に気になってるのは、コディアックというアメリカのブランドのフレックスボウというテントです。
4人用のモデルで10万円程なんで、給付金を余すことなく使うことが出来ます。
ヒルバーグ アンヤン2GT
お高級なテントの代名詞的な存在のヒルバーグですが、10万円あればアンヤン2GTが良いですね。
1〜2人用のテントなんですが、前室がかなり広いので、快適さは抜群です。
重量も2.1kgなんで、バックパッキングでのキャンプにもおすすめです。
焚火系
やはりキャンプに焚き火は必須です。
焚火台もどんどん進化していってるんで、安くて良いものから、高いけど抜群の満足度を誇るものまでさまざまです。
10万円あれば、ほとんどのアウトドア用焚火台は購入できると思います。
ファイヤーサイド Tipi150
Tipi150と言います。
こんなスタイリッシュな焚火台がいまだかつてあったでしょうか。
本体の素材は耐候性鋼と呼ばれるコールテン鋼製で、敢えて表面を錆びさせることで、経年変化を楽しむことができる仕様になっています。
これはもはや焚火台の皮をかぶったアートです。
勿論料理もできる構造なんで、見た目だけじゃなく実用性もバッチリです。
テンマクデザイン ウッドストーブ
10万円もしませんが、テンマクデザインのウッドストーブはかなりのスグレモノです。
持ち運びやすいコンパクトな設計、転倒防止用のペグ穴のある脚、折り畳める左右の棚、中が見えるガラス窓などなど、使いやすさをとことん追求しているように思います。
夏は調理用として使えるし、冬は暖房も兼用できます。
Sサイズで、オプション品が揃ったスペシャルパッケージが4万円強です。
ウェア系
せっかくなんで、ウェアにも注目してみましょう。
と言っても10万円もするようなものは少ないです。
主に防寒系や雨具系のウェアに高額商品が多いですね。
フェールラーベン Keb EcoShell
アウトドアと言えば北欧、北欧といえばスウェーデン、スウェーデンといえばフェールラーベンです知らんけど。
フェールラーベンのアイテムは、どれも高機能ながらめちゃくちゃオサレです。
オシャレじゃなくてオサレ(最上級)です。
その中でもKeb EcoShellというジャケットが最高にカッコいいです。
その名の通りEcoShellという素材を使ってるんですが、耐水圧が30,000mmもあるので、大雨でも安心です。
透湿性も20,000g/㎡/24h以上あるので、汗ムレもかなり軽減してくれます。
よくある登山メーカーの雨具とは一線を画すデザイン性があります。
Danner ダナーライト
アウトドアのブーツと言えばDanner(ダナー)が昔から定番です。
その中でも僕が欲しい&中々手を出せないのが、ダナーライトです。
1979年、世界で初めてゴアテックスを使った靴として誕生して以来、アウトドア派の心をガッチリ掴んで離しません。
これ履いてキャンプする日を何度夢見たことか。
残念ながら、その夢が実現する日はまだ先になりそうです。
でもほんと欲しいんですよね。
バックパック
キャンプスタイルは人それぞれですが、最近増えてきたのはバックパッキングキャンプです。
車に大量の荷物を詰め込むのではなく、バックパック1つに入るだけの荷物を持ってキャンプを楽しむスタイルのことなんですが、バックパック選びが超重要になります。
ミステリーランチ キャビネット
「今1番欲しいバックパックは?」と聞かれたら、僕は間違いなく「ミステリーランチのキャビネットオオオォォォ!」と言います。
その名の通り、メイン気室が空洞でキャビネット(箱、容器)のようになっていて、パックパック本体よりも大きな物でも収納することが出来ます。
ハンティングに最適化されていますが、キャンプでもかなり使えること間違いなしです。
フロストリバー アイルロイヤルブッシュクラフト
ブッシュクラフター憧れのバックパックといえば、フロストリバーのアイルロイヤルブッシュクラフトです。
生地は雨に強いワックスドキャンバスで、フロントポケットの間には斧を収納するためのスリーブがついてます。
キャンプ・ブッシュクラフトにとことん最適化されたバックパックで、使い勝手は抜群です。
これを背負ってキャンプ場行ったら、確実に注目の的ですね。
その他アイテム
必要なキャンプ道具は他にもたくさんあります。
なのでジャンルに関わらず、僕が「これ良いな」と思ったアイテムをズラッと紹介していきます。
バークリバー ブラボー1.25 3V
このブログでナイフは外せません。
僕がほしいと思ってるのは、バークリバーのブラボー1.25 3Vというナイフです。
鋼材はCPM3Vというもので、HRC硬度は59と高めです。
特性としては、切れ味抜群で刃持ちが良く、サビにも強い、非常にタフな鋼材です。
硬度が高いので研ぎが大変というデメリットもありますが、それを差し引いても最高のナイフです。
バークリバーのナイフは殆どがコンベックスグラインド(蛤刃)なので、耐久性は更に良くなっています。
僕はこのナイフを見ながらご飯3杯は余裕ですね。
添い寝もするし、起床時と就寝前のキスも必ずやります。
ローバープロダクツ RollR45
夏のキャンプに欠かせないのがクーラーボックスです。
冷たい飲み物で喉を潤したり、食材を冷やしたり、クーラーボックスがないと熱中症の危険性もグッと上がります。
僕がほしいのはローバープロダクツ(ROVR)のRollR45というクーラーボックスなんですが、他とは一線を画す良品です。
まずタイヤが付いてます。
プラスチックのしょぼいやつじゃなくて、アルミホイールに米式バルブのしっかりしたやつです。
蓋には折りたたみ式のソフトコンテナが付属していて、クーラーボックスの上に重ねて荷物を運ぶことが出来ます。
キャリーケースみたいに収納できるハンドルも付いてるので、キャンプ場内をラクラク移動出来ます。
カーミット ワイドチェア
キャンプでくつろぐためには、椅子が必要です。
最近やたら流行ってるのがカーミットチェアという椅子なんですが、これがまた良いんですよ。
まず躯体は天然木で出来ているので、雰囲気は抜群です。
耐水性を持たせるためにしっかりとニスで塗装してるので、アウトドアでも問題なく使えます。
収納方法は2通りあり、パタンと2つに折りたたむか、バラバラにしてコンパクトにするか。
積載に余裕がない時には小さく収納して、それ以外の時はササッと2つにたたむという感じで使い分けができます。
座り心地も上々で、ヘリノックスのように沈み込む感じではないので、立ち座りが楽です。
個人的にはワイドなモデルが良いです。
MAXI コーヒーメーカー
僕はコーヒーが好きなんですが、当然ながらキャンプでも飲みます。
普通にドリップして飲むことが多いんですが、せっかくならもうちょっとこだわりたいですよね。
そこで僕が見つけたのは、MAXIのコーヒーメーカーです。
いわゆるパーコレーターなんですが、アウトドアに最適化されています。
素材はチタンで、抜群に軽いです。
チタンは錆びないので、コーヒーの味を損なうこともありません。
200mlと400mlがあるんですが、1人で使うなら200mlが良いですね。
JD Burford マイナーズランプ
『キャンプの明かりは数あれど、オシャレな明かりはマイナーズランプ』
と、紀元前から言われています。嘘です。
でもJD Burfordのマイナーズランプがオシャレなのは本当です。
マイナーズランプとは「炭鉱のランプ」という意味で、カンテラとも呼ばれています。
コンパクトながらも非常にタフに設計されていて、キャンプとの相性は抜群です。
普段ならフュアーハンドの4,000円くらいのランタンを買うと思いますが、10万円あれば候補に入れても良いんじゃないでしょうか。
とにかくオシャレです。
まとめ
以上が、10万円ポンと渡されたら買いたくなる、アウトドア派のための給付金の使いみちです。
ほんとはもっと沢山紹介したいんですが、正直キリがないんで、僕が特に気になってるものをチョイスしました。
もちろん貯金するという選択肢もありますが、せっかくなら欲しい物買ったほうが幸せになれる、と僕は思います。
参考になれば幸いです。
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