世捨てびとのススメ

世捨てびとのススメ

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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!

朝起きて仕事に行って、終わったら家族の待つ家に帰って寝る。大多数の人はこういう生き方をしています。その生活をずっと続けている人は本当に凄いと思います。何故なら僕は28歳でその生活を諦めたから。

向いてなかったと言ってしまえばそれで終わりですが、タイミング・やりたい事・忍耐力の欠如など、あらゆる要素によって今の生活に辿り着きました。

今回は僕がどのようにして今の半ホームレス世捨てびと生活を送ることになったのか、ちょっとだけ紹介したいと思います。若干暗い内容もあるので悪しからず。

 

生い立ち

僕は岡山県北部のど田舎で生まれ育ちました。

子供の頃の遊びと言えば、近所の山に入って秘密基地を作ったり、実家の倉庫(自営業の建築屋でした)で木材や工具を使って色々作ったり、弟と一緒にパワーショベルを運転したりエアガンでカエルを撃ちまくったり彼岸花を棒で切りまくったり。

とにかく野生児のような少年時代でした。その頃から山に居る時間は大好きでした。

 

高校は隣の市の建築科に通い、3年間ブレイクダンスに熱中していました。

始発の電車に乗って高校の近くの運動公園でダンスの朝練をして、授業中はしっかり眠り、学校が終われば運動公園で他のダンス仲間と一緒に終電まで踊っていました。高校時代の睡眠時間はずっと4時間半でした。

高校卒業後は大阪の建築専門学校で空間デザインを学びました。この時の友人達が、今の僕を語る上で絶対に外せない最高の奴らです。

専門学校の勉強もそこそこに、いつも決まったメンバーで遊び呆けていました。時には友達と3人で路上ライブをやったり、バイトに精を出したりと、勉強以外はとても充実した日々でした。

因みに路上ライブをやってた仲間の1人が、このブログの立ち上げに協力してくれた”香川のweb屋“こと矢野キチです。彼には在学中も今も、ずっと感謝しっぱなしです。

専門学校卒業後は建築関係の仕事に就く気はさらさら無く、クラスメイトが就活しているのを他所目にバイク便ライダーとして働き始めました。その後も職を転々とし、色んな経験をしました。

 

仕事で学んだ事

今まで営業・技術職・販売員・インストラクターなど沢山の仕事を経験し、その中で色々と大事なことを学びました。そしてそれと同時に、社会人として企業に勤めることに疑問を抱くようになりました。

実家が自営業だったこともありますが、やはり僕は誰かの指示で働くのではなく、自分の裁量で仕事をしたいと思うようになり、会社勤めが段々と苦痛になっていきました。

 

結婚と離婚

話は少し戻りますが、バイク便ライダーとして働いている時、ひとりの女性と出会いました。

彼女は僕が心から安心し、信頼できる初めての女性でした。その人と21歳の時に出会い、23歳で結婚しました。会社勤めも、彼女を幸せにしたいという一心で28歳まで続けました。

しかし、最終的には離婚することになってしまいました。離婚理由はいわゆる価値観の不一致というやつですが、彼女には本当に申し訳ない事をしたと思っています。もっと僕が我慢強ければ、こんなことにはならなかったかもしれません。

 

守るものが無い

彼女を守りたいという思いで仕事をしてたので、離婚を機に「あれ?働く必要なくね?」と、訳の分からない思考に辿り着きました。

しかし、ただ単に仕事を辞めただけでは自分の生活が立ち行かなくなります。そこで、矢野氏に現状を打ち明け、どうやったら楽して稼げるか自由に動きながら生活出来るかを相談し、“ブロガー”という結論に辿り着きました。

彼は僕の書く文章が面白いと前々から言ってくれていたので、僕も本気で取り組もうと心に決めることができました。

しかしブログを書くにはネタが必要です。僕はこれといった特技も無いのでどうしようかと悩みましたが、その時にハマりかけていた登山やアウトドアに関する事を記事にしたら面白いんじゃないかと思い、このブログが誕生しました。

守るべき人も去り、やるべき仕事も無かったので、それならば好きな事して生きようと思い、三百名山の旅をすることにしました。

 

世捨てびとに必要な要素

長々と綴りましたが、ここからが本題の、世捨てびとのススメです。

仕事や人間関係に嫌気が差し、新たな人生を送ろうかと考えている人には多少は役に立つ内容だと思うので、世捨てびと生活に必要なものを僕の経験からお伝えしたいと思います。

 

捨てるべきもの

世捨てびとを別の言い方にするとすれば、ミニマリストと言えるかも知れません。世捨てびとには必要最低限で生きるスキルが必要になります。

僕は自分のことを「持たざるもの」とよく言います。

持たざるというのは単に物やお金だけでなく、欲望・羨望・疑い・心の壁などの事です。

人を羨めば物やお金が際限なく欲しくなります。疑いや心の壁を捨てられなければ他人から受け入れられなくなり、自分自身すら受け入れることができず、何をするにも上手くいきません。

これらを捨てられなければ、いくらお金を稼いでも、豪華な家に住めたとしても、あなたの心は満たされません。

守るべきもの

逆に、これだけは守らなければならないというものがあります。
それは「夢(目標)」「オープンな心」です。

夢や目標がなければ、その人が過ごしているのは人生ではなく余生です。夢や目標があなたの人生に意味をもたらします。

そしていくら世捨てびとといえど、他人と関わらずに生きて行くことはできません。
他人と関わるのは大変だと感じることもあるかも知れませんが、自分を苦しめるのは他人ではなく、いつも自分自身です。

いつまでも他人のせいにしていては、あなたの心は閉ざされたままです。

 

感謝

都会は、沢山の人でひしめき合っています。すれ違いざまに手や肩が当たると、誰でも嫌な気持ちになったり、怒りなど負の感情が湧き上がります。

それは何故か。
答えは簡単、感謝が足りないからです。

僕達が生きている世界は、顔も名前も知らない赤の他人のおかげて成り立っています。当たり前のことですが、だからこそ、そこに感謝する気持ちをつい忘れてしまいます。僕がブロガーとして活動出来ているのは、このブログを見てくれる人がいるからです。だから僕はこのブログを読んでくれている人に感謝の気持ちを込めて、いつも記事を書いています。

勿論僕を育ててくれた両親と祖父母、一緒に過ごした姉と弟、親戚、先生方、一緒に遊んだ友達、仕事仲間、趣味仲間、心から尊敬している兄、姪と甥、すれ違いざまにハイタッチした外国人のおっちゃん、美味しいエスプレッソを淹れてくれたコーヒー屋の店員さん。

早い話、全ての人に感謝しています。

そして僕もいつか誰かに感謝されるような人間、感謝されるに値する人間になりたいと思います。

世を捨てても人として生きたい。
それが僕の原動力です。

 

ポジティブ思考

大多数の人とは違う生き方をするということは、大多数の人が経験しないことを経験し、それだけ多くの壁にぶつかるということです。

壁にぶち当たった時には、2つの選択肢しかありません。逃げるか、越えるかです。

逃げるのは誰だってできます。言い訳の種はそこら中に転がっている筈ですから。しかし、乗り越えるのは大変です。

壁を乗り越える為に1番必要なものは、ポジティブな考え方です。僕は西表島を探検している時にそれを強く感じました。

夜中に未開のジャングルを彷徨っている時、本当に死ぬかも知れないというとてつもなく大きな壁が立ちはだかりました。もしその時に僕が「ヤバイ。死ぬかも。」という思いに囚われていたら、ハブに遭遇した時点で詰んでいたかもしれません。

しかし僕は「大丈夫!絶対にたどり着く!むしろこれクリアしたら怖いものなしやんウヒョー!」と考え、結果的に目的地に辿り着くことができました。

その経験から、ピンチの時にこそ前向きな気持ちが何よりも大切だと悟りました。

 

まとめ

かなり長くなりましたが、世捨てびととして生きるためにはこれらの心構えが必要です。

最後にもう1つ付け足すとすれば、いくら世捨てびとと言っても、社会から完全に離別して生きるのはまず不可能です。だから誰とも関わらずに生きたいと思っている人には役に立たない情報ばかりかも知れません。

僕の思う「世捨てびと」とは、ちょっと特殊な人生を歩む変な人だということです。何故なら僕がそうだから。

若干自己啓発的な内容になってしまいましたが、お役に立てれば幸いです。

 

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5 件のコメント

    • たむ様
      いつもありがとうございます!
      相当イっちゃってる感じで生きてますが、良かったら今後もお付き合い下さい!

  • 俺の中の世捨て人はブログなんて書かない
    いつも役立つ情報をどうもありがとう
    これからも頑張って下さい

    • !okiden様

      痛いとこ突かれました。
      まぁ無職&住所不定&変わり者ということで、社会からはみ出した人間ではありますが。

      僕みたいな人間でも、こうやって応援して下さる方がいることは本当に幸せだと思っています。
      ありがとうございます。

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