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どうも!自称世捨てびとのカナモです!
ロードバイクに乗り始めると、もっと速く走りたい、もっと遠くに行きたいという気持ちが必ず出てきます。そういう乗り物ですからね。
でも身体が出来上がってない初心者が無理して飛ばしてしまうと、怪我につながります。
なので今回は初心者のための筋トレ方法を動画で伝授したいと思います。
ロードバイクは過酷なスポーツ
意外と知られてませんが、ロードバイクはとても過酷なスポーツです。
ツールドフランスという名前を聞いたことがある人もいると思います。これは世界一有名な自転車レースの名前です。
毎年7月初め、パリを最終ゴールにした21のステージを約200人のプロレーサーが23日かけて走り抜くというものです。
間に休息日はあるものの、総延長3000kmの距離を平均時速40km/h以上のスピードで駆け抜けます。しかも高低差1000mを超える山を何度も登りながら。超級山岳と言って、二輪駆動の自動車では登れないレベルの坂道も登ります。バケモンや。
勿論これはトッププロの話ですが、そうじゃなくてもロードバイクはかなりカロリー消費の高いスポーツです。
ガッツリ食事しながら走るスポーツなんて中々ないですよ。
因みに世界一過酷なスポーツはバークレーマラソンです。30年間で完走者14人という、もはやゴールさせる気すらないエクストリームスポーツですね。
意外と壊しやすい膝
ロードバイクは他のスポーツに比べて身体を壊しにくいと言われていますが、そんなことはありません。壊れる時にはぶっ壊れます。
僕がそうなんですが、関西では有名な逆瀬川駅〜六甲山頂の登坂ルートを登りきったあと、右膝をぶっ壊してしまいました。
原因は登り坂でスピード上げすぎて脚の筋肉がついていけなかったこと。事実その時のコースタイムは50分で、かなり頑張った方です。
ロードバイクは無理せず楽しく乗るぶんには怪我の少ないスポーツですが、ガチで頑張ると膝をぶっ壊すことが少なくありません。そしてロードバイクに乗ってると何故か飛ばしたくなるもんです。だから日頃のトレーニングが重要になってきます。
ロードバイクに乗るための身体作り
「ロードバイクに乗るための身体はロードバイクに乗って作れ」みたいなこと言う人がいます。確かにジムに通って筋トレして、ロードバイクではあまり必要ない部分ばかり鍛えても意味ないです。
しかし乗車姿勢の維持や高負荷に耐えられる身体を作るためにも、筋トレはやった方が絶対に良いです。
どんなトレーニングが必要なのかは、下の動画を見てください。
意外と上半身の筋肉も必要ですよ。
まとめ
もっと速く、もっと遠くに行くためには、まずはそれに耐える身体づくりから始めましょう。
僕は六甲山で壊した膝が未だに完治してません。なので後悔する前にまず筋トレです。
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