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どうも!自称「世捨てびと」のカナモです!
みなさんキャンプ楽しんでますか?
僕は最小限の荷物で楽しむ、いわゆる「ブッシュクラフト」スタイルでキャンプすることが多いんですが、たまには普通のキャンプもやりたいなと思って、スノーピークの「ランドロック」を買った友人宅に遊びに行くことにしました。
まぁとにかく快適です。
今まで感じたことのない開放感と使いやすさに、「俺がやってきたのは何だったんやろ…」と、むなしい自問自答をしてしまうほどです。
ランドロックとは?
ランドロックはリビング+ベッドルームをまとめた究極のスペースをフィールドに用意します。インナーテントには大人2人と子ども3人が余裕をもって寝る事ができます。またインナーテントを外して大人数に対応するリビングをレイアウトする使い方もおすすめです。
仕様
●材質:本体/150Dポリエステルオックス、遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)、UVカット加工、テフロン撥水加工、150Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)、UVカット加工、テフロン撥水加工、フレーム/A6061(φ19mm)、インナールーム/68Dポリエステルタフタ(ウォール)、210Dポリエステルオックス、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ボトム) ●セット内容:本体、インナールーム、Aフレーム(×2)、Cフレーム(×2)、センターフレーム、リッジポール、セーフティーベルト(×2)、ジュラピンペグ(21cm×27)、自在付ロープ(1.5m×2、2.5m×4、3.5m×6)、シームグリップ剤、ペグケース、フレームキャリーバッグ、キャリーバッグ、コンプレッションベルト(×2) ●収納ケースサイズ:キャリーバッグ/75×33×36(h)cm、フレームケース/72×17×22(h)cm ●重量:22.0kg(付属品含む)
簡単に言うと、インナーテント付きのめちゃくちゃ広いシェルターです。
インナーテントを張らなければ、中で卓球できますねこれは。
キャンプのために大阪から香川へ
まずは、ランドロックを使うために僕が辿った道のりを紹介したいと思います。ちょっとした旅でしたね。
キャンプするために新幹線と特急電車乗り継いで大阪から香川に行くヤツって、なかなかいないと思います。
なにはともあれ、香川へ出発。
そして到着したのがここ。
香川のWEB屋「矢野キチ」の自宅です。
ランドロック初張り
ブログや今後の仕事についての話もそこそこに、早速2人でランドロックを張ってみることに。
ちなみに今回がランドロックのデビュー戦です。2人とも張り方すらまともに分かってません。
あーでもないこーでもないと悪戦苦闘しながらも、なんとか完成しました。
めっちゃ広い
めっちゃ広いです。
1年くらいここに住みたいです。
土間部分だけでもこんなに広いです。自宅かよ。
こっちはインナーテントです。
サイズ感をわかりやすくするために、僕の服を広げてみました。
縦に寝たら大人5人は余裕ですね。
しかもこれと同じだけの空間が前室として存在するんで、コットなどを併用すれば10人は入ります。
広さはデメリットにもなり得る
しかしこの広さと快適さは、裏を返せば「設営場所が限られる」というデメリットにもなり得ます。
日本のキャンプ場は海外と違って狭いんで、場所によっては区画サイトに入り切らない可能性も。
更に付け加えるなら、これだけ広いとテント重量も収納サイズも半端じゃないです。
なんせ重量が22kgもありますからね。
ランドロックの購入を検討している人は、これらのデメリットを理解した上で購入したほうが良いでしょう。
まとめ
正直な感想として、ランドロックはテントと言うより家です。
僕が小さい山岳テントでしかキャンプしてないのも要因ではありますが、リアルに半年くらいこれで生活してみたいです。
最近はグランピングなんかも流行ってますし、ランドロックはそういったニーズにドンピシャなんじゃないでしょうか。
但しクソ重いのと、設営にかなり手間がかかるという点だけは理解しておいてください。
また香川に行ってこれ使わせてもらおかな。
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