レザークラフトの道具を一挙大公開!まずはこれだけ揃えよう!

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カナモ
アウトドア大好きな自称「世捨て人」。 山と自然とコーヒーと猫をこよなく愛する、The アウトドア人間。 無人島体験、自給自足生活、オンラインサロンやってます。 低血糖&少食で、しょっちゅう貧血を起こす。 詳しいプロフィールはこちら!

どうも!自称「世捨て人」のカナモです!

僕は個人的な趣味としてレザークラフトをやってるんですが、レザークラフトってめっちゃ楽しいですよ。

「こんな物があればいいのに・・・」という諦めにも似た気持ちを抱いたことがあると思うんですが、レザークラフトをやってるとそのうちのいくつかは「自分で作ったらええやん!」となるわけです。

 

実際僕も財布やカードケース、名刺入れなど、革小物は全部自作のものを使っています。

でもレザークラフトって始めるための敷居が若干高いんですよね。

その原因は

「何を揃えたら良いかわからない」というものです。

なので今回は、僕が普段使ってるレザークラフトの道具を一挙大公開したいと思います。

 

レザークラフトは

  1. 革の採寸とカット
  2. 床面処理と接着
  3. 目打ちと縫製
  4. 仕上げ処理

だいたいこんな感じの工程に分かれています。

なのでそれぞれの工程ごとに必要な道具をまとめて紹介していきます。

 

革の採寸とカット

まずはここからです。

必要なのは

  • カッティングマット
  • 指矩(さしがね)
  • カッター
  • ペン

以上です。

 

個人的なこだわりですが、まっすぐな定規よりも指矩のほうが圧倒的に使いやすいんでおすすめです。

採寸時にきちんと直角が出てないと、次の工程で革を接着する時に大きく歪んでしまうことも珍しくありません。

家もレザークラフトも、基礎が何より大事です。

 

カッターは切れ味抜群のチタンコート刃を使っています。

本職の人は革包丁を使うそうですが、僕はカッターのほうが良いと感じてます。

ポキっと折ればいつでも切れ味最高ですからね。

 

ペンはボールペン使ってますが、本当は銀ペンや鉄ペンが最適です。

なんかもうこれに慣れてしまったんで、変えるのが億劫なんですよね。

 

床面処理と接着

  • 革用接着剤
  • スパチュラ
  • クリップ
  • トコノール

革の表側を「銀面(ぎんめん)」というのに対し、裏側を「床面(とこめん)」と言います。

この工程では、床面が毛羽立たないようにトコノールを塗り、その後革を接着剤で貼り付けます。

注意点としては、接着面にはトコノールを塗らないことです。

接着力が弱くなってしまいますからね。

 

接着後は革の端材を噛ませてクリップで固定することで、しっかりとくっついてくれます。

 

床面の仕上材には「トコノール」と「トコフィニッシュ」の2つが有名ですが、いい艶が出るんで僕はトコノール派です。

 

目打ちと縫製

  • マルチステッチンググルーバー
  • 菱目打ち
  • ゴム板
  • 縫い針
  • ロウ引き糸
  • パンチ
  • ボタンと打ち具
  • ライター
  • ハンマー

パッと見の出来栄えが1番左右されるのがこの工程です。

まずはマルチステッチンググルーバーで革に溝をつけ、菱目打ちのガイドにします。

これをしないと縫い穴を一直線に整えるのが難しいです。

 

次は菱目打ちで縫い穴を開けていきます。

僕はクラフト社の2mmの4本菱目打ちと2本菱目打ちを使ってます。

ここで注意してほしいのは、「○mm」という表示はメーカーによって意味が違います。

クラフト社の場合は穴の直径のことで、SEIWAやエル社はピッチのことです。

クラフト社の2.5mmは、SEIWA・エル社でいうことろの5mmとなります。

ややこし。

 

縫い針とゴム板は必ずレザークラフト用の物を使ってください。

針は先端が丸くなってないと引っかかりやすいし、ホームセンターにあるゴム板は柔らかすぎて全く使えません。

 

ボタンはバネホックとジャンパーホックの2種類と、それに必要な打ち具を用意してます。

財布やキーケースなどの小物はバネホックが良いし、もっと強力にロックさせたいものにはジャンパーホックを使います。

僕はナイフシースのロック部分には必ずジャンパーホックを使います。

バネホックにした挙げ句、ナイフがポロッと落ちて怪我するのはアホらしいですから。

ボタンのサイズによって開ける穴の大きさも変わるので、パンチはセット販売のものがおすすめです。

 

ナイロン製ロウ引き糸を使ってるんで、縫製後は末端をライターで溶かして処理してます。

 

ハンマーは100均ですが、今の所何の問題もなく使えてるんで、壊れるまでこれでいきます。

 

仕上げ処理

  • マルチステッチンググルーバー
  • やすり
  • コバ磨き
  • トコノール

最後は革製品の醍醐味のひとつでもある「コバ(貼り合わせた角の部分)」の処理です。

貼り合わせた革が分厚くなる場合、マルチステッチンググルーバーのヘリ落としで丸く加工してから行います。

薄い場合(〜2mmくらい)は必要ないです。

革に段差がある場合、やすりで平らにします。

これをサボると綺麗に仕上がりません。

 

そして最後にトコノールを塗ってコバ磨きで磨くんですが、その前にトコノールではなく水をつけて磨きます。

以下の記事でコバ磨きとトコノールについて検証したんですが、トコノールの前に水で磨くのとそうでないのとでは、コバの輝きに圧倒的な違いが出るんです。

なので僕は必ず水で磨いた後にトコノールで仕上げるようにしています。

【検証】トコノールはボンドで代用できるらしいけど実際はどうなのか

 

まとめ

以上がレザークラフトに必要な道具の一覧です。

全部をバラで買うと15,000円くらいします。

僕がそうでした。

 

個別で買うのが面倒な場合&安く上げたい場合は、セット販売されているものをおすすめします。

バラ売りよりも圧倒的に安いです。

最悪、気に入らないものはそれだけ個別に買い換えれば良いわけですしね。

 

「弘法筆を選ばず」

ということわざがあります。

弘法大師空海程の達筆であれば、どんな筆でもきれいな文字が書けるという意味のものですが、僕は弘法ではありません。ただの世捨て人です。

よって、道具はとても重要だと考えてるクチです。

 

それに必要な道具さえわかっていれば、レザークラフトの敷居は相当低くなります。

是非挑戦してみてください。

世界にひとつだけのオリジナル革製品は最高ですよ。

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1 個のコメント

  • 狩猟免許取り立てで、捕った鳥獣の皮を残滓にするのではなく何かに利用したいなと思っておりましたので大変参考になりました。

    まずは鞣しからやっていくことになると思いますが今年の猟期からこちらを参考に行っていこうと思います。

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