
どうも!自称「世捨て人」のカナモです!
今回は、全てのワードプレス使用者が大いに頭を抱えた「エディタ仕様大幅変更問題」の解決策となるかもしれないワードプレステーマの紹介です。
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STORK19とは?

皆さんおはそらくご存知でしょう。
ブロガー界を揺るがした超大ヒット有料テーマ「STORK」の存在を。
良くも悪くも、みーんなSTORKっていう時期もあったと記憶してます。
「とりあえずこれにしとけば問題ない」というレベルにまで浸透したテーマですが、STORK19はそれを更にブラッシュアップしたものと思って貰えれば間違いないです。
とにかく設定が簡単!
開発元であるOPENCAGEのテーマ全てに共通して言えることでもありますが、STORK19はとにかく設定に時間を取られません。
デフォルトの状態でここまで完成されたデザインのテーマって、中々無いと思います。
僕も有料無料含め色んなテーマを試してみましたが、結局設定が面倒なのでSTORKに戻ってしまうんですよね。
そしてこの記事からは、STORK19を使って書くことにしました。
僕はブロガーであってデザイナーではないので、「文章を書く」という事以外に注力したくないんですよね。
この考え方に賛同してくれる人は、STORK19を使うべきです。
Gutenbergでも使いやすい
以前からワードプレスを使っているユーザーの最大の障壁である「Gutenberg(グーテンベルク)の登場」ですが、「俺はクラシックエディタで行くんだ!」というのがいつまでも通用するとは限りません。
STORK19のココが良い!
表示速度が速い
Googleのサイト評価に、クリックしてから表示されるまでの速度というカテゴリがあります。
これはかなり重要視されてるみたいで、表示が速ければ速いほど離脱率が下がり、その逆もまた然りです。

これはSTORK19デモサイトのスピードを計測したものです。
100点満点中93点という、非常に優秀な評価を受けています。
画像の遅延読込設定がボタン1つ

表示速度を上げる上で非常に重要なのが「画像の読込速度」です。
当然ですが、画像は文章よりもデータ量が遥かに大きいので、画像の表示が速い=全体の表示速度も速いということになります。
大抵のテーマは「LazyLoad」などのプラグインをダウンロードして遅延読込を設定するんですが、STORK19はボタン1つで超簡単に設定できます。
遅延読込の設定手順
【外観>カスタマイズ>サイト全体の設定】に行き、「画像の遅延読込する」にチェックを入れるだけです。
僕も実際にこの設定をしましたが、それだけでページスピードのスコアが25くらい上がりました。
Gutenbergで使いやすい
上で触れた通り、ブロガーはGutenberg(ブロックエディタ)を避けて通ることが出来ません。
僕もクラシックエディタに慣れてるんで、Gutenbergには苦手意識がありました。
しかし、ワードプレスは2021年から完全にGutenbergに移行するという話も耳にします。
つまり、遅かれ早かれブロガーはGutenberg、つまりブロックエディタに慣れていくしか無いって事です。
その点STORK19はブロックエディタでの使いやすさを向上するための仕掛けがいくつもあります。
具体的にはデモサイトを見てもらえれば分かりやすいです。
必要最低限でありながらも、よく使う機能が実装され、使い勝手は格段に上がりました。
初心者ブロガーに強くおすすめしたい!

これから本格的にブログを始めるという人にこそ、STORK19をおすすめしたいです。
理由は上で説明した通りですが、とにかく書く事に集中できるからです。
ブロガーはデザインではなく文字で勝負してるわけですが、初心者がやりがちなのが『独自のデザインにこだわってワードプレスぶっ壊す』という現象です。
STORK19は初期設定でデザインが既に完成されているので、下手にイジる必要がないんです。
せいぜいカラー設定くらいなもんです。
下手にイジって余計悪化するという本末転倒な事態を避けるためにも、初心者ブロガーはまず書くことに集中しましょう。
STORK19の使い方に関しては、以下のページを参照してください。
結論:STORK19はGutenbergでこそ真価を発揮するっぽい
実際にSTORK19を購入して色々と使ってみた僕の感想は
全く気にならない空気みたいなテーマというのが正直な感想です。勿論褒め言葉ですよ。
ブログの主役は文字です。
それに集中できる環境を作るのはテーマやプラグインです。
空気みたいなテーマとはつまり、書くことのみに集中できる優秀なテーマという、僕なりの最上級の褒め言葉、のつもりです。
ブロックエディタへの苦手意識がなくなったという理由もありますが、STORK19の「かゆい所に手が届く感」がとても良いので、Gutenbergでも今までと同じか、むしろそれ以上に快適な執筆ができそうです。
今回は以上です。
※この記事で使っている画像は、著作権者であるOPENCAGEに使用許可を頂いて使用しています。
その名も『STORK19』!