
どうも!No music No lifeの自称「世捨てびと」カナモです!
今回はアウトドアではなく、音楽関連の話になります。
(ええやないかたまにはこういう記事も書きたいねん)
僕は音楽が好きで、アウトドア以外の外出では大抵イヤホンで音楽を聴いてます。地下鉄御堂筋線の車内で、ちょっとリズム取りながらスマホのメモを必死に打ち込んでるヤツがいたら、それが僕です。
そして良い音楽は良い音質で聴きたくなるもんです。
というわけで、手持ちのイヤホンの音質を比べてみることにしました。
手持ちのイヤホンを比較
今まで色んなイヤホンを使ってきましたが、僕がイヤホンに望むのは「安い割に期待以上の音質」です。
高くて音質が良いものは当然です。安いのに期待以上の音を出すイヤホンの方が、探してて断然楽しいですよ。
それにイヤホンは消耗品です。何かに引っ掛けて断線したり、バッグの中で壊れたり、そういったリスクとコストを天秤にかけた時、「高いイヤホンなんていらんわ。値段5倍でも音質はせいぜい1.5倍やん。」と思いました。なので1万円も2万円も出して買おうとは思いません。
まぁそういうわけなんで、今僕の手元にある
- ASUS「Zenfone2 Laser」付属イヤホン
- JAYFI 「JA40」
- VJJB「V1S」
この3つのイヤホンを、以下の項目毎に5段階評価してみたいと思います。
- 見た目
- 装着感
- 低音
- 高音
- コスパ
因みに僕は低音好きなんで、低音の聴こえ方を中心にレビューしたいと思います。
ASUS「Zenfone2 Laser」付属イヤホン

見た目★☆☆☆☆
装着感★★☆☆☆
低音 ★★☆☆☆
高音 ★★☆☆☆
コスパ★★★★★
至って普通です。イコライザで低音を強調しても音割れはありませんでしたが、ちょっとしんどそうな印象です。高音域の抜けが良いとか、ボーカルがクリアに聞こえるとかは無いんですが、良くも悪くも「どノーマル」といった感じです。
音質にこだわりが無ければ、これでも充分満足できるとは思います。無料なので、当然コスパは最高レベルです。
ただ見た目が安っぽくて…
JAYFI「JA40」

見た目★★☆☆☆
装着感★★★☆☆
低音 ★★★★☆
高音 ★★★☆☆
コスパ★★★★☆
メーカーが謳っている通り、低音は結構パワフルです。ASUSが「ズンズン」なら、こっちは「ドゥンドゥン」です。イコライザで低音MAXにすると、脳が揺れます。躯体が金属製なのも、低音の強さが引き立つ理由なんでしょうかね?
見た目もクールで、良い意味で値段不相応です。
あと逆掛けと言うんですかね?耳の裏側を通して上から装着するアレが出来ます。
歩いてる時のガサガサ音を無くす為に、僕はよくこの掛け方をするんですが、JA40はクセのないデザインで、比較した3つのイヤホンの中で唯一この掛け方が出来ます。
これは相当大きいですよ。
VJJB「V1S」

見た目★★★☆☆
装着感★★☆☆☆
低音 ★★★☆☆
高音 ★★★☆☆
コスパ★★★☆☆
中〜高音用と低音用のデュアルドライバ搭載で、音の豊かさというか艶というか、まぁそんな感じがします。
低音に関しては強すぎず弱すぎず。変にどこかの音を強調しないナチュラルな感じと言い換えてもいいでしょう。JAZZとか聴くんならこれが良さそうです。
付属のイヤーピースが豊富なのも良い点です。が、サイズのせいもあって装着感は若干癖があります。
まとめ
結果的にはJAYFI「A40」が、コスパの1番高いイヤホンということになりました。悪くいうと個性のないデザインですが、よく言うと「誰にでも使いやすい」と言い換えることが出来ます。
次点でVJJB「V1S」ですね。見た目はカッコ良く、音質も悪くないんですが、先述したように「逆掛け」が出来ないので、歩きながら聴く時のノイズが激しいです。
低音好きでコスパの高いイヤホンをお探しなら、現状ではJAYFI「A40」を強くオススメします。
ほんまコスパ良いわ。
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