ダウンシュラフを比較した結果、モンベルのU.Lスパイラルダウンハガー#3になりました

モンベル U.Lスパイラルアルパインダウンハガー#3 800

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モンベルのアウトレットで色々と物色していたら、シュラフがかなり安くなってました。
少し前にシュラフの温度表記に変更があり、新製品と入れ替えの為、旧温度表記の在庫品は投げ売り状態みたいですね。

そしてここでU.L.スパイラルダウンハガー #3と運命の出会い(出費)が。
定価24500円のこのシュラフが、軽く2万円を切る値段で売っていて、しかもその店ではラスト1本!

(ほらもう買っちゃえよ、ラスト1本やぞ)
と、ダウンシュラフの神様が囁いたので、僕は神の啓示に従うことにしました。

因みにダウンシュラフの神様は、世界一有名なしゃがれ声のダックでした。

アウトレットのダウンシュラフは他にも沢山ありましたが、なぜ僕がこのシュラフを選んだかというと

  • 保温性
  • 重量
  • 収納サイズ
  • 価格

この4つの点で、完璧に近いシュラフだからです。

因みに以前の記事でメルモンドのダウンシュラフをレビューしましたが、旅に出る前に御役御免となりました。
せっかく買ったのに…

他モンベル製シュラフとの比較

モンベルのダウンシュラフには「#0〜#7」まであり、数字が小さくなるほど保温性が上がり、それに比例して重量や収納サイズも大きくなり、価格も上がります。
「#EXP」というモデルもありますが、これは#0よりも更に保温性の高い物になってます。

数字とは別に、中に入っているダウンの質にもグレードがあります。
フィルパワーと言いますが、ダウンの空気を含む量が多いほどフィルパワーは高くなり、保温性も上がります。

モンベルでは650、800、900の3種類があり、僕が買ったのは800フィルパワーのシュラフです。

900は高いし、650は保温性を確保するためにダウンの量が多くなり、重量と収納サイズが大きくなります。

選択肢としては#3と#5で最後まで悩みました。
#3は快適に使用できる(コンフォート)温度が0℃で、リミット(使用限界)温度が-10℃。

#5はコンフォート温度が6℃で、リミット温度が-2℃。

山の気温は高度が100m上がる毎に0.6℃下がると言われていて、例えば街中で20℃なら、2000mの山では8℃、2500mなら5℃ということになります。

夏に登るんなら#5でもいいんですが、春先や晩秋になると、気温が20℃もある筈がなく、必然的に#3になります。
因みに#2はコンフォート温度が-4℃で、リミット温度が-15℃なんですが、ここまでいくと夏暑すぎて逆に使えないし、厳冬期に使う予定もないので、僕には必要ありません。#2は収納サイズも大きくなるので、#3が理想的なシュラフです。
(温度表記は全て旧式です)

僕が持ってるシュラフとの比較

ダウンシュラフ比較 モンベルアルパインダウンハガー#3 800 モンベルアルパインダウンハガー#3 800

左から

  • メルモンド ダウンシュラフ(2.3kg)
  • サウスフィールド 化繊シュラフ(1.1kg)
  • モンベル U.L.スパイラルダウンハガー #3(570g)
    です。

サイズ感は一目瞭然ですね。
しかもモンベルのシュラフはこの軽さで保温性はメルモンドに迫る勢いです。

他社製品との比較

このシュラフを買うにあたって、勿論他社同等品も調べました。

イスカ エア450X
イスカという国内メーカーのダウンシュラフです。
以下「イスカ」

ナンガ UDD BAG280DX
こちらも国内メーカーのダウンシュラフです。
以下「ナンガ」

重量と収納サイズ

  • モンベル 570g 13×26cm
  • イスカ 840g 16×32cm
  • ナンガ 550g 13×20cm

リミット温度

  • モンベル -10℃
  • イスカ -6℃
  • ナンガ -10℃

フィルパワー

  • モンベル 800fp
  • イスカ 800fp
  • ナンガ 770fp

価格(税抜通常価格)

  • モンベル 24,500円
  • イスカ 36,000円
  • ナンガ 27,600円

比較するとこんな感じになりました。
一長一短ありますが、やはり価格的な面と、身体にフィットするストレッチシステムを採用しているモンベルの U.L.スパイラルダウンハガーが少し優位でしょうか。
ナンガは永久保証付きなので、保証面では優勢です。

僕の個人的意見としては、性能が同じくらいなら安いのでええやん!てことです。

因みに、シュラフカバーを併用すると保温性も多少上がります。
汚れも防げて一石二鳥なんで、シュラフが決まれば次はシュラフカバーに目を向けることをおすすめします。

モンベル U.Lスパイラルアルパインダウンハガー#3 800

こうやって色々比較するのは楽しいです。勉強にもなりますし。

怒りの追記!

シュラフの収納サイズをもっと小さくしたいと思い、コンプレッションバッグを購入しました。

モンベル コンプレッションバッグ

モンベルの店員さんに詳しく聞き
「#3のシュラフはSサイズがピッタリですよ。」
と言われたので、言われるがまま購入しました。

モンベル U.Lスパイラルアルパインダウンハガー#3 800

通常のサイズは約32cm程です。

モンベル U.Lスパイラルアルパインダウンハガー#3 800

コンプレッションベルトを締めると、これ単体でも28cmくらいにはなります。
そしてコンプレッションバッグを使うと…?

モンベル U.Lスパイラルアルパインダウンハガー#3 800

なん…だと…?

27cmですね。
限界まで引っ張っても1〜2cmしか圧縮できてません。
つまり圧縮できてません。

おいこら店員よ、どういうつもりやねん、と。

満面の笑みで
「Sサイズがピッタリです!」
と言ってた店員の顔がこんなにも憎たらしいなんて。

ピッタリってそっちの意味のピッタリじゃ意味ないちゅーねん。

という訳で、コンプレッションバッグのSサイズは#3のシュラフには合わないのでご注意ください。

2016/03/22追記

アルパインダウンハガーはとても良いシュラフですが、真夏の低山で使うには暑すぎます。

下の記事で夏場に使える超軽量・超コンパクトなシュラフをレビューしてみました。

参考記事
【エア130x】超軽量・超コンパクトな夏用シュラフの決定版

日本最大級の品揃え 登山用品専門店の好日山荘《公式通販》

 

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モンベル U.Lスパイラルアルパインダウンハガー#3 800

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